ずいぶん前からイクメンという言葉がはやっていますが、今では結婚対象にはしっかり育児に携わってくれる人!という条件が当たり前になりつつありますね。
でもちょっと気になるのが、イクメンさんの家事参加状況。
よくブログなどでイクメンさんが育児の写真をアップして様子を伝えているのを見かけますが、なんだか、本当に育児の写真ばっかりだなあという印象があるので気になります。
つまり、お料理したり、お洗濯したりという写真はかなり育児の写真と比べ少ないのです。
もちろん絵になりづらいから、という理由もあるのでしょうが、イクメンさんの家事参加具合は奥さんにとっては気になるところですよね。
極論を言ってしまえば育児はほんの数年。しかし、家事はそうはいきません。
そこで今回は上手な家事分担方法を見ていきたいと思います。
家事の分担の状況と分担方法
・料理
共働きといっても男性の方は残業や仕事に精を出してしまいがちなのはまだまだよくある風景。
男性が家に帰ってきたら食事がすでにある。という状況は多いと思います。
ですので、男性の方はしっかり休日などは一日三食作ってあげましょう。
しかし、作ったことない男性は多くいると思います。
そのような場合は女性からは一緒に作ることを誘う、男性からは積極的料理に手伝いましょう!
慣れることでどんどん男性は料理に凝ってくるので積極的にするようになりますので良いと思います。
・皿洗い
平日の料理はもっぱら女性の役割。という場合は、男性の方は皿洗いを率先してやりましょう。
共働きなら仕事で疲れていのはお互い様です。
きっと仕事終わりに皿洗いやるからと伝えるだけで、凄く喜ばれると思います。
料理でも体力を使いますが、料理するための買い物や献立をどうするかで体力がかなり奪われます。
体力使って作った料理を食べた後にもうひと仕事があるのは強烈に嫌なものなのです!
ですので、土日も料理作ったら皿洗いまではしてあげましょう!
一方女性の方は素直に男性に皿洗いはやってほしいと頼んでみましょう。
男性の方はしっかり女性を見ましょう。きっとつらそうなので代わりに全部やる勢いで頑張りましょう!
これも慣れですので、慣れれば量が多くても10分程度です。
・洗濯物
これは家事の中でもかなり楽なものなのです。
洗濯機に入れてまわして干すだけだからです。
ですので、男性も積極的にできると思います。しかし、お洗濯前の一手間は、ビジネスシャツや襟首などは自分の物だけでいいでしょう。
女性に女性物の手入れをやってもらわないとわかりません。
しかし、お互いの物を洗濯機に入れる前の手入れをやってしまえば、あとは回すだけです。
男性も女性もですが干すときは一緒にやりましょう。
干す準備や干してる最中は交流できますし、自分のものさえやってしまえばお互いの負担はほとんどないので一緒にやりましょう。
ですので、女性も男性も自分のものはしっかり行い、干すときは誘って一緒にやりましょう。
・掃除
これは決して簡単にできる掃除と大変な掃除を一緒にして分担しないでください。
一緒にして分担すると絶対に上手くいきません。
日々の簡単なお掃除の役割をざっくり決めておくのがポイントでしょう。
掃除は簡単にできる道具類があれば分担もスムーズ。
特に男性側に経験が少ない場合は、できるだけ道具類をそろえておくといいですね。
また、男性の方はできるだけ最初は一緒に掃除するようにしましょう。
勝手がわからないと思うので、それを伝えて一緒にやれば仕上がりもチェックでき、お掃除スキルも上がっていくでしょう。
まとめ
今回は男性がどのように家事に対して振る舞えばいいかのご紹介でした。
本当に女性との共同生活は勝手がわからないので最初は一緒にやりましょう。