はげにはなりたくない!予防は早期が肝心!具体的な対策とは!?

カラダのこと
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ちょっと過激なタイトルになってしまいましたが、世の男性にとって深刻な悩みの一つが、薄毛、ストレートに言ってしまえば「はげ」ではないでしょうか?

もし予防ができるなら、それに越した事は無いですよね。

実は、ハゲの予防に早すぎるなんて概念はありません。

思い立ったが吉日!くらいの勢いで、即座に実践するのがオススメなんです。

まだ大丈夫だからとか、まだまだ20代だし、などと油断せずに今出来る事をしっかりやっておきたいですね。

ということで今日は、薄毛予防で普段から心がけておきたいポイントをまとめてみました!

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はげは遺伝!?宿命に抗う対策は意外とシンプルだった!

「はげは遺伝する」

このフレーズを聞いた事はありませんか?

これは、厳密に言えば、「はげ易さ」が遺伝するという事を指しているのだそうです。

つまり「はげは遺伝する」というのは、何も、髪の毛を作る能力がある日を境に無くなる訳では無いのですね。

このはげ易さというのは、髪の毛を取り巻く環境によって大きく違ってきます。

たとえはげ易い遺伝の人でも、極端な話、ハゲようの無い環境を整えればハゲません。

事実、今この瞬間にも、あなたの毛根は髪の毛を作ろうと必死に働いているのです。 

はげるという状態は、髪の毛の合成が著しく妨害され続けた結果、招かれる事態なのです。

理屈は簡単です。

抜け毛の本数に対して、新しく合成された髪の毛の量が下回れば薄毛になってしまいます。

合成が妨害され続けていれば、当然、抜け毛の方が多くなりますからね。

以上の点から、予防の際に心掛ける大切なのポイントは2点です。

  1. 抜け毛を最小限にする。
  2. 髪の毛の合成を、これ以上邪魔させない。

ここポイント二つに絞って次から詳しくみていきましょう。

はげの予防は日常生活が鍵!体全体に気を配ろう

まず一つ目のポイント、「抜け毛を最小限にする」です。

抜け毛そのものは生きていく上では、至って正常な新陳代謝です。

ですので、抜け毛を0にする事は不可能です。

抜け毛を最低限に留める方法は、新陳代謝由来以外の抜け毛を無くすことです。

抜け毛の原因は、日常の生活と密接に関わっています。

ストレスや暴飲暴食などの外的要因で数が大きく左右します。

毛根は立派な身体の器官の一部です。

ですから体調や栄養状態の影響をモロに受けます。

逆に言えば、全体の健康を考えた生活習慣は、自ずと毛根の健康にも直結するという事です。

バランスよく食事を摂る。充分な休息を取る等、それらは、髪の毛にとってもプラスになります。

まずは、髪の毛の事だけを気にするのでは無く、あなた自身の全体的な健康を意識する事から、始めてみて下さい。

続いて二つ目のポイント、「髪の毛の合成を、これ以上邪魔させない」とはどいうことかみてみましょう。

ここで意識するべき対策は非常にシンプルです。

結論から言えば頭皮を清潔に保ちましょう。

余計な菌が繁殖すると、頭皮が塞がれて、物理的に髪の毛の合成を邪魔される可能性があります。

「失敬な!毎日ちゃんと髪の毛洗っているぞ!」

とお叱りを受けそうですが、そういうことではありません。

ここでチェックしたいのは、髪の毛を洗った後、しっかり髪の毛を乾かしていますか?ということなんです。

菌が繁殖する条件というのは大まかに3つあります。

  1. 温度
  2. 栄養
  3. 水分

このどれか一つを遮断すれば繁殖を抑える事が出来ます。

ですが1の温度は体温がある限り無理ですし、2の栄養は、髪の毛や頭皮がある限りやっぱり遮断はできません。

となると遮断できるのは3の水分です。

では、その水分とは何か。

そうです!髪の毛を洗った後に残る水分そのものです!

これを自然乾燥させるまで残しておいては、菌が繁殖する上で十分過ぎる時間と環境を整えてしまっています。

これでは、せっかくシャンプーで清潔になった頭皮も、乾く頃には、すっかり菌だらけになってしまいます。

そうならない為にも、しっかりとドライヤーで乾かす事が大切なのです。

どれだけ高いシャンプーを使おうと、これが出来ないとまさに「水の泡」。全てが台無しになってしまいます。

ですので、髪の毛の水分はこまめに乾かす意識を持ってみて下さい。

遺伝するのは「はげ易さ」。実際にハゲが確定している訳ではない!

いかがでしたか?

少し乱暴な例えをすれば、遺伝で太りやすい人が居たとします。

しかしそれを自覚して、食生活や普段の運動などに人一倍気を付けた場合、その人は太るでしょうか?

あくまでもはげ易さというのは、髪の毛に良くない状態に晒された時の話なのです。

ですので、はげは遺伝するというフレーズに萎えずに、しっかりとハゲ対策を意識してみて下さい!

対策を練るのに早すぎるなんて事はありません。

是非、今のうちから対策を練って実行しましょう!