スノードームは手作りできる?ペットボトルで気軽にできる作り方とは?

お家のこと
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スノードームは、揺らしたり、ひっくり返したりすると、中に入ったラメが液体の中で舞って、幻想的で不思議な魅力がありますよね。

雑貨屋さんなどにあると、ついつい見入ってしまいますが、「購入するにはちょっと手が出ないな」と、諦める時も多いのではないでしょうか?

購入をためらったら、スノードームを手作りしてみる方法もありますよ。

一般的には、空きビンで手作りすることの多いスノードームですが、もっと身近なペットボトルでも作れるそうです!

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スノードームの中身って、そもそもどんな素材なの?

市販のスノードームの中の液体には、精製水とグリセリンを混ぜたものが使われていることが多いです。

水だけではサラサラ状態ですが、グリセリンが混ざっていることで液体にトロミがついて、ラメなどがキラキラとゆっくり舞うようになっています

精製水とグリセリンはドラックストアなどでも手に入るので、手作りする時に使用すると、本物に近い仕上がりになるでしょう。

グリセリンを使う場合には、中に入れるラメなどがくっつきやすいので、防止のために、食器用洗剤を数滴入れるといいそうですよ。

グリセリンは少し値段が高いという場合には、透明感もあり、比較的安く手に入れられる洗濯のりがオススメです。

他にも、透明感は劣りますが、液体のりを混ぜる方法もあります。

私も昔、スノードームを家で手作りしたことがあり、液体のりを水に混ぜて中の液を作りました。

その時使った水が水道水だったこともあり、あまり透明感はありませんでしたが、完成したことが嬉しくて、いつまでも眺めていた覚えがあります。

手作りのスノードームの中に入れるモチーフは、耐水性のあるものが安心です。

また、ラメなども、中の液体によっては色落ちしてしまうこともあるので、自前に確認しておくといいでしょう。

金属や木製のものは、サビやカビなどの原因にもなるので、避けた方がいいですね。

耐水性が分からない時には、レジンで硬化させたり、マニキュアのトップコート使うなどして素材をカバーしてしまうという手もあります。

モチーフも手作りする場合には、紙粘土ではなく、樹脂粘土がいいそうですよ。

スノードームというと、クリスマスをイメージさせるモチーフや、雪や冬らしさが感じられるものが多い気もしますよね。

でも、手作りをすれば、好きなモチーフにできるので楽しみが増えそう!

スノードームの手作り方法とは?中の液体は腐らない?

お手製スノードームに必要な材料は、ペットボトルなどのお好みの容器と中身、液体を作るための水とのり、固定するためのビニールテープだけです。

周りを飾り付けたい時には、リボンやシールなども用意しておくといいでしょう。

作り方も簡単で、用意した綺麗なペットボトルに、ラメなどの用意した中身を入れて、精製水を1/3くらい注ぎます。

そこに、グリセリンや洗濯のりを入れて、泡が立たないようにゆっくり混ぜて、トロミの加減を確認しながら、ペットボトルの口の際まで足していきます。

液体を注ぎ終わったら、キャップを閉めて、ビニールテープを巻いて、中がこぼれないように固定。

ペットボトルの周りをリボンなどで飾ったら完成です!

ペットボトルでの作り方でご紹介しましたが、基本は一緒なので、ジャムなどの空きビンでも作れますよ。

中の液体は、温度や湿度などで、だんだんと劣化していく可能性はあります。

水道水を使った場合には、不純物やミネラルなどの影響で、濁りやカビが生えやすいと言われているので、精製水を使った方が長く楽しめるそうです。

水に混ぜるものも、グリセリンを使ったものの方が腐りにくいですが、飾る場所などによるかもしれません。

スノードームの中が、日に当たってキラキラしているのは綺麗ですが、できるだけ、直射日光の当たりそうな窓際は避けた方がいいでしょう。

スノードームは、購入したものでも、月日が経てば劣化はするので、少し寂しい気もしますが、その時まで大事に楽しみましょう。

まとめ

スノードームの手作りは、材料が揃えば簡単なので、子供と一緒に作ることもできそうですね。

手作りすると、中に入れるものや液体の割合は好みなので、個性が出て楽しそうです。

ペットボトルの大きさは、500mlなら存在感のあるものに、300mlは、可愛らしいものになるでしょう。

あなた好みのスノードームを、さっそく作ってみてはいかがでしょうか?