雪が積もったら雪だるまを作ろう!目や鼻も本格的にするなら何を使う?

季節のこと
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雪が沢山積もった日には、雪だるまを作りたくなる、なんてウズウズする人もいるのではないでしょうか。

基本的に雪だるまの作り方は簡単なのですが、綺麗に仕上げるのは意外と難しいんですよね。

ちょっといびつな雪だるまも個性があっていいですが、一度くらいは綺麗な雪だるまも作ってみたい!

ということで、今日はかっこいい雪だるまの作り方のコツを調べてみました。

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雪だるまの形いろいろ。定番の二段や三段積みなどにトライしてみよう!

雪だるまを作る時には、サラサラとしたパウダースノーよりも、湿っているボタ雪の方が作りやすいそうです。

もしも、雪が固まりづらい時には、少し水を撒いたり、日光で溶けかけている時を狙うといいですね。

雪だるま用の綺麗な雪玉を作りたい場合には、金属製のボウルを2つ用意して、それぞれに少し多めに雪を詰めて重ねると、真ん丸にできます。

できた雪玉をある程度の大きさにするために転がしますが、一方方向にばかり転がしていると、いびつなものに出来上がってしまうそうです。

そういえば子供の頃、雪だるまを作る時に同じ方向に雪玉を転がしていて、綺麗に丸くならなかった覚えがありますね。

雪玉は、色々な方向に転がしていくことで、形が整うんだそうですよ。

雪だるまの出来上がりの形は、雪玉の丸さだけではなく、全体のバランスも関係してきますよね。

雪だるまには黄金比が存在しているそうで、二段の場合には、頭と体が3:4くらいを目安にするといいそうです。

雪だるまを三段にしたい時の黄金比は調べても見つけられなかったのですが、見た目のイメージからすると、3:4:6くらいでしょうか?

ですが、実際にはきっちり図るというよりも、目で見て判断すると思うので、あなた好みのバランスで作るのでもいいのかもしれませんね。

雪玉を上に乗せる部分には、少しだけくぼみを作っておいて、雪玉を乗せた後は隙間を埋めるように雪で固めていくと、強度が上がるそうですよ。

出来上がった雪だるまに顔をつける時には、ボタンやドングリなどの木の実、小石、小枝を使う場合が多いですね。

他にも、ペットボトルのキャップを黒く塗ったものや、人参などの野菜や果物を使うのも定番のようです。

ちょっと大きめの雪だるまを作った時には、マフラーを巻いたり、バケツの帽子をかぶせてあげると、本格的になります。

雪だるまに帽子をかぶせると、可愛いだけではなく、直射日光から守ってくれる役割もあるそうで、溶けにくくなる効果があると言われています。

雪だるまの土台も、コンクリートなどの上よりは、雪の上の方が溶けにくいでしょう。

雪だるまを作っていると、ついつい夢中になってしまいますが、しもやけや風邪にも注意してくださいね。

変わり種!?猫の形の可愛い雪だるま!作り方は?

雪だるまは基本の丸い形でもいいですが、ちょっと変わった猫型を作ってみるのもオススメです。

簡単な作り方は、二段や三段の雪だるまを作って、頭の部分に2つ小さい雪玉を乗せて猫耳を作ってから、形を整える方法でしょう。

耳を三角にしたい時には、小さいスコップや、手袋をした手で少しずつ雪を削っていくといいそうですよ。

削り過ぎてしまった時には、また新しく雪を付けて調整していけば大丈夫です。

他にも、あらかじめ雪をある程度集めて固めたものを、彫刻のように削って、猫の形にしていく方法もあります。

手先が器用な場合には、リアルな猫の雪だるまができそうですね。

猫の顔やひげは、ボタンや木の実、小石、小枝などお好みで付けていくといいでしょう。

最近では、普通の雪だるまだけではなく、アニメのキャラクターや、リアルな人間の雪像を作るのも人気ですよね。

私は不器用なので上手くは作れないのですが、いろいろな形の雪だるまを見ているだけでも、楽しい気分になります。

いろいろな形の雪だるまは、場を盛り上げるのにも役立ちそうですね。

まとめ

いかがでしたか?

余談ですが、海外の雪だるまが三段なのは、一番下が足を表しているからだそうです。

定番の雪だるま作りに少し飽きたら、ちょっと変わった形の雪だるまに挑戦してみてはいかがでしょうか。

顔のパーツを変えるだけでも、表情や雰囲気が違って見えるので、面白いですよ。

雪が積もった日には、童心に帰って好みの形の雪だるまを作って楽しんでみてください!