眼鏡の汚れはこまめに掃除!汚れの原因と上手なお手入れの仕方をシェア!

カラダのこと
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あなたはメガネをかけていますか?

メガネは視力矯正はもちろんのこと、お洒落アイテムの定番にもなっているので、必須アイテム!という人も多いですよね。

また、近くのコンビニやスーパーなど、ちょっとスッピンで出かけたい時にも、便利なアイテムだと思います(w。

そんな、色々なシーンで活躍するメガネですが、ただかけてるだけなのに、意外と汚れやすく、拭いても綺麗にならないこともあるんですよね。

そこで今日は、メガネの汚れの原因やスッキリと汚れを落とせるお手入れ方法をご紹介します。

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メガネの汚れの原因は?レンズや鼻あてについた油分は拭き取るのはNG?

メガネにつく汚れには、メガネのズレを直そうとして、うっかり指でレンズを触ったことによる指紋汚れが多いですが、他にも色々な原因があります。

特にレンズを触った覚えがないのに汚くなっている、という場合には、空気中のホコリや花粉が付着して汚れている可能性があります。

髪の毛がメガネに触れることで、髪の毛についていたホコリや汚れ、ワックスなどの整髪料がついてしまうことも汚れる原因になるそうですよ。

他にも、レンズの裏側が汚れている場合には、まつげが当たっていたり、涙が瞬きによってレンズに飛んで、そのまま乾いたことが考えられます。

まつげは、目を守るために油分を含んでいるので、ただ当たっただけでも、汚れてしまうんだそうですよ。

通常は、レンズにまつげが当たらないように調整しますが、長く使っていることでメガネが歪んでしまい、距離が短くなってしまうこともあるそうです。

女性の場合には、マスカラなどの化粧も、メガネが汚れる原因にもなりますね。

また、メガネをかけたまま食事をした時に、ふとした拍子ではねて、メガネが汚れることもあるでしょう。

ラーメンやうどんなどの麺類は、すすって食べることがほとんどなので、汁が飛んで、レンズについてしまうこともありますよね。

鼻あての部分は、鼻の皮脂や、ファンデーションが付着して汚れていることが多いです。

フレームに金属が使われているメガネの場合、緑色っぽい汚れがついていることもあります。
これは、「緑青(ろくしょう)」と言って、空気や水分が原因で、金属が腐食したことによって発生した汚れなんだそうです。

メガネの汚れは、気が付いた時に拭くと思いますが、油分を含んでいる汚れの場合には、ただ汚れを広げてしまい、逆に汚くなることもあるので、注意が必要です。

他の汚れの場合でも、乾いた状態で拭き取ることで、ホコリなどでレンズが傷つく可能性もあるので、止めたほうがいいそうですよ。

ただ、汚れが付いたままにしておくのも気になると思うので、レンズ表面に粒子の粗いゴミがないか気をつけながら、優しく拭き取れば大丈夫でしょう。

ですが、メガネを拭く時にティッシュを使ってしまうと、レンズに細かい傷がつく可能性があり、洋服で拭くと、レンズのコーティングが剥がれることもあります。

出先でも拭けるように、専用のクロスは持ち歩いておきたいところですね。

メガネのお手入れの基本は「洗う」!レンズも鼻あても綺麗に掃除しよう!

外出中の場合には難しいと思いますが、メガネの汚れを落とすためには、洗うのが一番なんだそうですよ。

方法は、洗面ボウルなどに水を溜め、そこにメガネを入れて軽く振って、ホコリなどある程度の汚れを落とします。

次に、レンズに台所用の中性洗剤を1〜2滴たらし、指で優しく広げながら両面洗い、鼻あての部分も綺麗にしていきます。

汚れが綺麗になってきたら、弱めに出した流水で洗剤を洗い流して、メガネの水分を、柔らかい布やティッシュで優しく拭き取って完了です。

先ほどは、ティッシュでメガネを拭くのはNGと書きました。
ですが、濡れている状態であれば、水分を吸ってくれるので利用できます。

メガネについた油分も、洗うことで綺麗になるので、拭いて対処した時よりも、さっぱりした感覚になります。

ちなみに、メガネを洗う前には、必ず先に手を洗うようにするといいですよ。

メガネのフレーム部分が、木や竹、べっ甲などの特殊素材の場合には、濡れることで、変色や変形の心配もあるので、レンズ部分だけ上手く洗うようにしてくださいね。

また、お湯やぬるま湯でメガネを洗うと、レンズ表面の加工が剥がれたり、フレームの素材によっては変形や破損のおそれもあるので、必ず水を使ってくださいね。

使う洗剤は、中性洗剤が一番いいそうです。

また、メガネを洗う専用の洗剤も市販されているので、それを購入して使うのもオススメです。

まとめ

メガネに汚れがつかないように気をつけていても、レンズや鼻あてを見てみると、いつの間にか、汚れているんですよね。

汚れに気づいた時には、拭き取るよりも、水と中性洗剤で洗うのがオススメです。

出先で難しい場合は、メガネ拭きなどで拭くのもいいですが、メガネ拭き自体も定期的に洗っておかないと、レンズを傷つける原因になるようですよ。

メガネ拭きは、おしゃれ着用洗剤を使って、洗濯機で洗うか、手洗いするといいそうなので、メガネの掃除と一緒に、気にかけたいところですね。