【秋の味覚!】秋刀魚の美味しい焼き方は?内臓は食べる?食べない?

お家のこと
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秋は秋刀魚が美味しい季節ですよね!

お店で食べることはもちろん、スーパーなどでも手に入るようになるので、家庭で食べることも増えるのではないでしょうか?

焼き秋刀魚というと、内臓まで食べる派・食べない派にも分かれると思います。

秋刀魚の内臓は、美肌効果があるビタミンAの一種レチノールや、鉄分も含まれているそうですよ!

また、内臓を食べない場合でも、内臓の周りに美味しい脂があるそうなので、焼いてから取り除くことがオススメです。

ということで、今日は秋刀魚を美味しく焼いて、美味しく食べるコツをご紹介します。

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秋刀魚の美味しい焼き方!炭火で焼くのが1番って本当?

秋刀魚を美味しく焼くというと、七輪などで炭焼きをしているイメージが、浮かぶのではないでしょうか?

炭火で食材を調理すると、炭を燃やした時に出る遠赤外線と、近赤外線の効果で、外はこんがりと、中はしっとり焼きあがるのだそうです。

最近では、家庭用のコンパクトな炭火調理器もありますが、気軽に取り入れるのは、難しいでしょう。

炭火を使わなくても、魚焼きグリルや、フライパンでも美味しく焼けるコツがあるそうです!

まず、焼く前の秋刀魚の表面に頭から尻尾まで切れ込みを入れ、塩を振り30分くらい置いた後、出てきた水分を拭き取り、また塩を軽く振って馴染ませておきます。

秋刀魚の水分をしっかりと拭いたら、いよいよ焼いていきますが、魚焼きグリルの場合、美味しく焼くためには予熱をしておくことが大切なんだそうです。

予熱をしてグリル内の温度を上げることで、秋刀魚の身がパサパサになるのを防止できると言われています。

私も家で焼き魚をすることがあるのですが、予熱はあまりしないので、身がパサパサで乾燥していることが多いんですよね。

秋刀魚の表面を早く焼き固めることが、身が乾燥しないコツになるでしょう。

片面グリルの場合には、強火で7分焼いた後裏返して、5分くらい、両面の場合には、中火で7分~8分ぐらい焼けば大丈夫だそうです。

ただ、グリルのメーカーなどによっても焼き加減は変わるので、あなたの家のグリルに合わせて時間を調整するといいでしょう!

網に秋刀魚がつかないように、焼く前に油を塗っておいてもいいそうです。

フライパンを使う場合には、クッキングシートをはみ出さないようにフライパンに敷いたら、上に秋刀魚を乗せ、蓋をして中火で6~7分くらい焼いていきます。

その後、ひっくり返して蓋をせずに4分~5分くらい焼いて完成です。

秋刀魚がそのままフライパンに入らない場合には、半分くらいに切って焼いてもいいでしょう。

フライパンで魚を焼くと、洗い物などの片付けも簡単なので、便利ですね!

秋刀魚の美味しい食べ方!小骨が苦手な人でもスマートにいただくコツとは?

切り身ではない焼き魚を食べるのは、骨を取り除いたり、面倒と感じてしまう時もあるでしょう。

秋刀魚を上手に食べるためには、まず、頭から尻尾にかけて箸で切り込みを入れておきます。

先ほど紹介した、秋刀魚の下処理で切り込みを入れておけば、簡単でしょう。

一本線で切り込みが入ったら、上の身~下の身にかけて、少しずつ食べていきます。

秋刀魚の表面が食べ終わったら、秋刀魚の中骨の部分を箸で挟んで、頭から尻尾に滑らせて取っていくと、綺麗に取れるでしょう。

取った中骨は、左上に寄せて、後は同じように身を食べていきます。

小骨や内臓が気になった場合には、箸で取り除いて左上に寄せておくといいでしょう。

私はいつも、上の身と下の身をそれぞれに開いて、中骨を取り除いた後に食べていましたが、マナー的に考えるとダメなんだそうです!

個人的には、どんな食べ方でも、基本的に自分自身が美味しく食べられればいいのかな?とも思います。

お店で食べる場合には、マナーを少し気にして綺麗に、お家で食べる場合には、あなたの食べやすい食べ方で食べるのがいいのではないでしょうか?

まとめ

秋刀魚を美味しく焼くためには、表面に早く熱を伝え焼き固めて、身の乾燥を防ぐことが大切になるでしょう。

もしも、冷凍の秋刀魚を焼く場合には、きちんと解凍した後に焼くといいそうです。

秋刀魚を焼く前に切れ目を入れることで、生焼け防止にもなるそうなので、家で焼く時には試してみたいですね!