喉に嬉しい「はちみつレモン」はいかが?簡単な作り方は皮ごと漬け込むだけ!

お家のこと
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薄くスライスしたレモンを、たっぷりのはちみつで漬けたはちみつレモン。

そのまま食べるのはもちろん、飲み物と割るのもオススメです。

はちみつレモンは、スポーツの時だけではなく、体調を崩しがちな季節にも、嬉しい効果があるそうですよ。

今日ははちみつレモンの嬉しい効果についてチェックしてみました。

自宅ではちみつレモンを作った時の保存についても調べてみたので参考にしてみてください。

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はちみつレモンは風邪の予防にも効果がある!?のどにはどんなメリットがあるの?

レモンなどの柑橘系に含まれているクエン酸には、抗酸化作用や、抗菌作用があると言われています。

抗酸化作用には、身体に悪い働きをする活性酸素を抑えてくれるので、喉の炎症なども鎮めてくれる効果が期待できます。

クエン酸には疲労回復効果もあるので、風邪などで体力がない時でも、身体の中でエネルギーを生み出す手助けになると言われていますよ。

他にも、レモンに含まれるビタミンCは、喉などの粘膜を作るために、必要な栄養素なんだそうです。

粘膜が乾燥してしまうと、免疫力が弱まって、ウイルスが付着しやすいという話をよく聞きますよね。

ビタミンCは、摂取しても身体に長くは留まらずに、2時間くらいで排出されてしまうそうなので、こまめに摂ることが大切になるでしょう。

また、はちみつには、ビタミンやミネラルなどの栄養がたくさん含まれていて、抗菌作用や、喉の粘膜保護にも役立ちます。

炎症を抑える効果もあるので、ちょっと喉が痛いと感じた時に、はちみつを舐めるのも良いと言われていますね。

はちみつを選ぶ時には、なんでも大丈夫というわけではなく、加工や添加されていないようなものがオススメです。

あまり値段が安いものは避けて、「純粋はちみつ」と、パッケージなどに書かれたものが良いでしょう。

作ったはちみつレモンを紅茶に入れたり、お湯で割って飲むと、身体も温まりますよね。

ですが、レモンやはちみつに含まれている栄養素は、熱に弱いものがほとんどなので、せっかくの栄養が壊れてしまうので、注意が必要です。

50~60くらいの、ぬるい温度であれば大丈夫ということですよ。

飲み物で摂取するほかにも、ヨーグルトにレモンごと入れて食べると、さっぱりして美味しいので、試してみてくださいね。

自作はちみつレモンの保存方法は常温?冷蔵?長持ちさせるために気をつけたいこととは?

自宅ではちみつレモンを作った場合には、常温で保存すると、カビが生えやすくなってしまう可能性があるので、冷蔵保存が良いですよ。

はちみつレモンの保存期間は、通常は1週間~2週間くらいと言われていますが、殺菌や密閉を徹底することで、約半年間の保存もできると言われています。

使う瓶は、煮沸消毒をしてしっかり乾燥させ、レモンを取り出す時のスプーンなども、毎回清潔なものを使うようにするそうです。

カビなどの雑菌は、酸素に触れると繁殖しやすくなるので、密閉力の高い容器を選ぶことも大切でしょう。

他にも、レモンを洗った時の水分も拭きとっておき、はちみつをレモンが完全に浸かるまで入れることで、表面にカビが生えることを予防できます。

瓶に詰める時には、レモンとはちみつを交互に入れることで、全体的に馴染んで、美味しくできあがるそうですよ。

はちみつ漬けのレモンは皮ごと使用しますが、外国産の場合には、農薬や防腐剤が皮に付着していることがあります。

ちょっと値段は高くなるかもしれませんが、国産や、無農薬のレモンを選ぶと安心でしょう。

また、皮に付いた農薬や防腐剤を軽減させるためには、レモンを重曹で洗う方法があるそうです。

まず、水を入れたボウルにレモンを入れて、食用の重曹を大さじ2杯くらい振りかけて、新しい綺麗なスポンジで軽く擦ります。

次に、ボウルの中の水を入れ替えて、その中にレモンを入れ、1分くらい浸け置きした後に水で洗い流すと良いそうですよ。

個人的に、皮に付いた農薬などは気になるので、無農薬のもの以外は皮ごと漬けたりするのには抵抗あったのですが、洗い方があったんですね。

完全に取り除けるわけではないようですが、普通に洗うよりは良さそうです。

安全性がどうしても気になる場合や、皮の食感や苦みが苦手な場合には、皮を剥いた状態で、はちみつ漬けにすることもできます。

レモンが崩れやすくはなってしまいますが、あなたの好みで作ってみてくださいね。

まとめ

レモンにもはちみつにも、抗菌作用や、喉などの粘膜に良い栄養素があるので、風邪をひきやすい季節にはピッタリですね。

はちみつレモンを、毎日の習慣に取り入れて、睡眠や食生活などにも気にかけながら、健康を目指していきましょう!