憧れのゴルフを始めることにした!初心者がクラブ選びで気をつけることは?

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ずっとゴルフをやりたかったのですが、なかなか始められずにいました。

仕事の同僚や、友人たちからも誘われていました。

やっぱりなんとなくお金がかかるスポーツというイメージもあり、なんとなく敬遠してたというのもあります。

ある休みの日にゴルフ番組を観ていてなんとなく「ゴルフやってみたいな」と呟いたところ、「趣味で始めたらいいじゃない」と家族から意外な返事が返ってきました。

「今は昔ほどお金もかからないって聞いたし、始めてみたら?」

その言葉に甘えさせて頂き、ゴルフを始めることにしました。

そうなるとやっぱり先ずは道具かな?

ゴルフの道具といえば、一番に思い浮かぶのはやっぱりゴルフクラブです。

そこで今日はゴルフクラブについて、初心者が知っておくべき知識と選び方をお伝えします。

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ゴルフのクラブってなんであんなにたくさん種類があるの?

どうしてゴルフクラブはあんなにたくさんの種類があるのでしょうか。

それはボールの飛距離を打ち分けるためです。

ゴルフはスタート地点からボールを打って、ゴール地点にある穴(カップ)に入れるまでの間の、ボールを打つ数の少なさを競うスポーツです。

スタート地点をティーグラウンド、ゴール地点をグリーン、ゴール地点の穴をカップと呼びます。

コースによって距離や地形、草むらや池などの障害物の位置が違い、それぞれのコースの狙い目に効率よくボールを落とすために、それに見合った距離で打つ必要があるのです。

そのために複数のクラブを使い分けるのです。

ゴルフクラブの種類は主に、「ドライバー」「フェアウェイウッド」「ユーティリティ」「アイアン」「ウェッジ」「パター」の5種類があります。

ドライバーはティーショットと呼ばれるティーインググラウンドから打つ第1打目専用クラブです。一番飛距離の出るクラブです。

フェアウェイウッドはドライバーの次に飛距離の出るクラブです。

フェアウェイで使うことができます。

種類も豊富で、2番から6番まで、7以降は13番まで奇数番号のものがあります。

よく使われるのがスプーンと呼ばれる3番、クリークと呼ばれる5番、あと7番のショートウッドです。

ユーティリティはフェアウェイウッドとアイアンの間のクラブです。

以前はロングアイアンと呼ばれるクラブを使うことが多かったのですが、最近はロングアイアンを使わずユーティリティを使うのが一般的です。

アイアンはフェアウェイウッドより短い飛距離のためのクラブです。

1番から4番のアイアンをロングアイアンと呼びます。

最近はユーティリティに取って代わられてしまって、あまり使われていません。

アイアンは主に5番から9番のミドルショートアイアンが使われています。

ウェッジにはピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジの3種類があります。

ピッチングウェッジとアプローチウェッジはアプローチ用に、サンドウェッジはバンカーで使います。

アプローチとは、ボールをカップに寄せることを意味します。

パターとは、グリーンの上でカップにボールを入れるために使うクラブです。

たくさんのクラブがあるので、何をどう揃えればよいのか迷いますよね。

そこで、初心者がまずもっておくべきクラブを紹介します。

ゴルフ初心者はとりあえずこのクラブを持っていれば大丈夫!

山のような種類があるゴルフクラブですが、意外にもゴルフバッグに入れてプレーできるゴルフクラブの数は14本までと決まっています。

でも初心者に14本もクラブが必要かと問われれば、答えはNOです。

初心者用のバッグ付きのクラブセットもあります。

かなりお買い得なので、それでも良いと思います。

でもちょっとこだわって買いたいなら、揃えるべきクラブを厳選して買いましょう。

最低限揃えておきたいクラブは8本です。

ドライバーとパターは必須ですよね。

あと対バンカー用クラブのサンドウェッジも必須です。

コース上で「あとちょっと!」が多い初心者は、アプローチに使うピッチングウェッジも欲しいところです。

あとは5番のフェアウェイウッドです。

5番のフェアウェイウッドの呼び名はクリークですね。

クリークは中距離が出て、初心者にも扱いやすいフェアウェイウッドです。

あとはアイアンです。

初心者は使用頻度の高い79番アイアンを揃えましょう。

アイアンは同じメーカーのものをセットで揃えるのが主流で、初心者であればまず基本的にセットで買うのがいいでしょう。

5番から9番のアイアンとピッチングウェッジのセットや、ピッチングウェッジとサンドウェッジと7~9番のアイアンのセットなど、いろいろなセット内容があります。

無駄のないように、セットの内容も注意しましょう。

クラブを買うときは、ショップで試し打ちをさせてもらいましょう。

「なんとなく打ちやすい」というフィーリングは結構当たります。

初心者はクラブのプロである店員のアドバイスも必要になります。

ただ、店員のいいなりになると無駄なクラブまで買わされかねません。

ここでお伝えしたことも参考にして、無駄のないクラブ選びをしましょう。

まとめ

初心者が持っておくべきゴルフクラブについての知識と、クラブの選び方のポイントについてお伝えしました。

最近では中古のゴルフショップも充実していて、試し打ちもさせてくれます。

クラブは新品で、他の道具は中古店で揃えるという方法もあります。

バッグなんかは中古品でもきれいなものが多いですし、新品よりずっと安くそれなりのブランドの物が買えることもあります。

いろんなショップを回っていろいろ試し打ちをしたり、店員のアドバイスを聞いたりするのも楽しいですよ。

自分の気に入った道具に囲まれて、楽しいゴルフライフを始めましょう。