ドバイの空港で体験した、日本人がホッとするあの光景とは!?

お出かけ
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海外旅行のトピックの一つとして、「トランジット」がある場合もあるかと思います。

今日はドバイの空港でトランジットの際に、私が実際に体験した「思わずホッとしたお話」をお届けします。

ただ、最初にお断りしておきますが、写真からも想像できる通り、「おトイレ」のお話です。

お食事中の方などは、どうぞご注意くださいませ。

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乗り継ぎの待ち時間にビールを呑んでいたら

以前は直行便至上主義だったのですが、最近はもっぱらトランジット派な私ですが、よく乗り継ぎで使うのがドバイ国際空港。

よく使うわりに、ドバイに降り立ったことは未だないのですが(笑)。

この空港は、広いし、賑やかだし、設備は充実しているし、とかなり高得点な空港です。

ドバイといえばリッチなイメージですが、貧乏旅行で立ち寄っても、充分休憩を楽しむことができます。

ただ一つ、お国柄からだと思いますが、ビールがバカ高いんですね。

しかも、缶ビールが売ってません。というか、あるのかもしれませんが、今のところ見つけられていません。

まぁ、当然といえば当然かもしれません。という思い込みもあるので、余計な見つけられないのかも。ですが。

そこで、バーに入って飲むわけですが、ハイネケンのパイントで2000円くらいするんですね!

最初はたまげました。(笑)

でもまぁ、郷に入っては郷に従えです。

ビール飲まずに旅を楽しむのも無理なので(笑)、大体いつも同じバーで呑んでます。

ずっと呑んでるとすごいお金がかかってしまうので、待ち時間にもよりますが、長い時でも1杯だけ呑んでお店を一旦出て、空港内のいろんなショップを見て回ったり、寝椅子として使えるベンチで仮眠をとったりと休憩します。

それでもまだ時間がある時は、搭乗前に仕上げ飲みであと1杯バーに戻って呑みます。

注文すればWi-Fiパスをもらえるので、メールチェックなどもこのタイミングでやってます。

それで、呑み終えて、すぐ横にある喫煙所で一服してから搭乗ゲートに向かうというのが大体定番コースですね。

これで待ち時間3時間程度なら余裕で潰れます。

搭乗ゲート側のトイレには長蛇の列。でも…

さて、そんだけビールを飲んでいたら、当然いきたくなるのが「おトイレ」ですね。

海外に行くと、おトイレはだいたい有料ですが、空港では無料。というケースも多いので、安心してビールも飲めます(笑)。

ということで、しこたま飲んで散財した後、そろそろ乗り継ぎ便のゲートに行こうかという時刻になったので、ゲートに入る前におトイレに寄ることに。

当然ゲート側ですので混んでいます。

というか、長蛇の列です。

ですがこちらもずっとビールを飲んでいたので、色々差し迫っています(笑)。

なんか色々我慢しつつ、ジリジリと列が進んで行くのを待ちます。

よく見ると、時間の余裕もあまりなさそうな。

すこし心配になってきだした頃、ジリジリ進む列のやっと先頭まで来ました。

そこまで来て初めてあることに気づきました。

それは、両サイドに並ぶ個室の右側の一番奥が、誰も利用せず空いている。という光景でした。

これ、日本でもよくある光景ですよね。

一つだけ空いている個室は、私たちの感覚でいけば、そう、「和式」(笑)

もしくは、誰かが何かをやらかしてしまった阿鼻叫喚な状態になっているかの2択です。

いやまて、ここは日本じゃない!ドバイだ!だからアレは和式なワケがない!行くんじゃない!という脳内の声と戦いながらも、己の差し迫った本能に背中を押された私は、後ろに並んでいたご婦人にちょっと断って、その個室を覗きに行きました。

そう。行ってしまったんです。

すると、そこにあったのは、おお…!(笑)

行列の先にあったのは、日本の公衆便所でよく見る風景!

中を覗いた瞬間、確かに私はニヤリと笑いました。

そこにあったのは、アジアスタイルの座り便器だったのです。

和式ではないですが、シッティングスタイル。

普段は私も使いませんが、差し迫っている今なら話は別。

喜んで突入して、スッキリさせてもらいました。

ホッとしてお水をジャーと流してスッキリ出て来たら、並んでいたご婦人が私の使っていた個室に続いて入ろうと向かって来ました。

白人のご婦人だったので、慌てて、「あ、そこはシッティングスタイルですよ」と教えてあげると、そのご婦人は「オー!」と踵を返し列に戻りました。

いやぁ、ドバイにもあるんですねぇ。しゃがみ便器。

海外で出会ったのはこれで二度目。

最初はバリ島でした。

バリ島には割と普通にあるので、そういうものなのか、と使っていました。

ホテルとかだとないんですけど、街中のお店や海辺のトイレなんかはみんなしゃがみでしたね。

まぁかなり昔の話なので、今はさほどないかもしれませんが。

しかも、バリの場合、紙もない。

水で清めるので、手桶とお水が置いてあるだけなんです。

これはこれで最初は面食らいましたが、まぁそのお話はいずれ改めて。

ドバイの空港なら、もちろんちゃんと紙もあります。

それ以来、差し迫ったら、臆せず空いた個室へ向かうようになりました。

今の所、悲しい体験はしていませんので安心して向かうようにしております。(笑)

とりあえずドバイ国際空港で差し迫ったら奥の隅の個室!しゃがみ便器がオススメですよ!(笑)