暑い夏。
エアコンを積極的に使うようになると気になるのは光熱費ですよね。
光熱費を節約できればそれに越した事はありませんが、エアコンを使わない！という選択肢が、あなたの生活の質を低下させるのは目に見えて分かりますよね。
今回は、生活の質を落とす事なく、容易に続けられる光熱費の節約方法を見ていきたいと思います。
光熱費の節約がどこまで出来るかは、エアコンの使い方次第！
夏場の光熱費で大きな割合を占めるのはエアコン。
そんなエアコンの光熱費を抑える使い方のポイントは2つです。
- エアコンは始動直後は、風量を最強にし、設定温度まで一気に下げる。
- 丸一日の外出はさておき、1〜2時間程度の外出ならば、エアコンは切らない。
これだけです！
まず大前提として、エアコンを使わないという選択肢は取らない方がいいと思います。
なぜなら、寒さに関しては上着をたくさん着込む等して、ある程度エアコンに頼らない対策も講じられます。
しかし夏の暑さは、仮に犯罪レベルまで服を脱いだとしても劇的な緩和は見込めません。
その緩和出来ない暑さが招く熱中症も、非常に危険です。
以上の理由から私は、夏場のエアコン使用自体は、もう必須と考えています。
でもエアコンが1番電力を消費する段階を減らす事で、大幅に電気代が節約できるんですよ！
具体的にエアコンが最も電力を必要とするのが、始動から室温を冷ますまでの段階です。
この段階を減らす対策として、一つ目にあげた「風量を最強にして一気に設定温度まで下げる」が有効なんです。
風量を最強にしたら、余計電気代が掛かるのでは？と思ったあなた！大丈夫です！
重複しますが、エアコンが最も電力を使うのは、空気を冷やす時です。
風量を最強にしても、掛かる電気代は、意外に少ないのです。
それよりも、ゆっくりと空気を冷やす事の方がかえって電気代が高くつきます。
ビシッと温度を下げたら自動運転に切り替えて、その温度を継続させる事に努めましょう。
この継続させるという事に重点を置いたのが二つ目にあげた「1〜2時間程度の外出ならばエアコンは点けたまま」です。
エアコンをこまめに切る行為は、一見節約出来てそうですよね。
しかし電気代の掛かる始動＆冷却を何度も繰り返す事になるので、逆効果です。
この時期は、30分ほどあれば室温は、大幅に上昇してしまいます。
1〜2時間以内に帰ってこれるか否かを基準に、エアコンは点けたままを意識しましょう。
光熱費節約の王道！クレジットカードでの支払いに変更しよう
ここまではエアコンの使い方の工夫によって電気代を浮かす方法説明させて頂きました。
次にご紹介するのは、光熱費の払い方の工夫です。
その代表格とも言えるのが、光熱費をクレジットカード支払いに変更する事です。
各クレジットカードによって、恩恵は多種多様ですが、金額を使えば使うだけ恩恵を多く受けられるのは共通です。
どうせ払うのならば、ポイントが付いたり、割引してもらったり、した方が良いてすよね！
支払いに使うカードは、何でも良いですが、あなたにとって1番メリットのあるカードを選びましょう。
近所のスーパーで使えるポイントが貯まる。
近所のガソリンスタンドでの給油が安くなる。等々
例を挙げたらきりがありません。
あなたがまだ、口座振替や現金で支払っているならば、是非クレジットカードでの支払いを検討してみて下さい！
そうは言っても光熱費の節約は無理のない範囲で！
いかがでしたか？
夏場の光熱費の大半を占めるのはエアコンです。
しかし裏を返せば、それだけエアコンの必需性が高いとも言えませす。
実際、夏場はエアコンをしっかり活用するべきだと思います。
エアコン使用を前提に、ちょっとした工夫を施す事で、快適性を犠牲にする事なく光熱費を節約できますので、是非実践してみて下さいね！
