今年の夏はちょっと異様な暑さで、おかげで蚊に刺されずに済んだ。
という方も多いでしょう。
もちろん私もその一人です。
でも、最近ちょっとその猛烈な暑さが収まってきたからか、急に蚊に刺されるようになってしまいました。
ベランダでプランター菜園してるんですが、朝夕の水やりに一瞬出ただけであっという間にポコポコ刺されてしまいます(泣)。
日中に現れたら、叩き潰そうと蚊と追いかけっこ。
寝ていれば、ブーンの音にイライラ。
何か対策はないものか。と頭を抱えてしまいます。
まぁ毎年のことなのですが。
そこで今日は、改めて蚊の対策についてチェックしてみようと思います!
蚊対策!部屋の中では何がオススメ?
まずは屋内の対策です。
これは皆さんの環境によっても違ってくるので、オススメアイテムは色々変わってきますよね。
ここでは代表的なものを取り上げてみたいと思います。
スプレータイプの虫除け
何と言っても火や電気を使わない安全性が◎。
乳幼児など小さいお子さんがいるご家庭では多少使用をためらうかもしれませんが、そうでなければかなりの便利アイテムだと思います。
「1日1プッシュ」というのも出てきており、部屋に1回吹くだけでOKな商品は特に便利。
これ、直接、蚊にかけても効果大なんですよ。
部屋だけでなく網戸にかけても、効果は得られます。
蚊取り線香
まるまる一つだと、12時間ほど効果が持続。
昔から、愛用者の多い蚊対策グッズとして有名ですよね。
6畳ほどの部屋だと、半分にパキッと折って使うのがオススメ。
注意しないといけないのは、密閉状態の部屋で使わないこと。
けむりが部屋全体に充満してしまうので、ノドを痛めてしまいます。
昔ながらの火を使うタイプ以外に電池式タイプもありますが、効果があるのはやっぱり火を使うタイプ。
最近では、バラの香りのするものなど色々でています。
ペットボトル
蚊の汗や二酸化炭素に寄って来る習性を利用した手作りグッズもオススメです。
作り方はいたって簡単。
水・砂糖・ドライイーストを混ぜると、発酵によって二酸化炭素が出てきて、蚊が寄ってきます。
集まったところを捕獲するなり、そのままオトリとして置いておくのも良いでしょう。
扇風機
寝るときなどにオススメの方法として「扇風機」もいいですよ。
使い方といては、蚊を吹き飛ばして遠ざける。という極めてシンプルなもの。
蚊は飛行能力があまり良くないので、微風でも飛べなくなるんですね。
うっとうしいわりに弱いのです。
お酢
もう一つ意外なアイテムに「お酢」があります。
実は、蚊がとっても苦手な液体なんですよ。
適当な容器にお酢を入れて置いておくと、寄り付きを防ぐことができます。
寝るときなどにオススメです。
蚊対策!屋外で活用したいオススメグッズは?
お次はお外の対策です。
お家と違ってダイレクトに体を守る必要ができますよね。
タオル・ハンカチ
どんな対策!?と思われがちなアイテムですが、実は蚊は汗の匂いに敏感に反応して寄ってきます。
このため、とっても基本的なシンプルな策ですが、タオルやハンカチをしっかり携帯して、「こまめに汗を拭く」ことでリスクを少し減らすことができますよ。
明るく薄めの色合いの服を着る
蚊は黒系統の服に蚊が寄ってくる習性がありますので、外出時は明るい色や薄い色の服を着ると良いでしょう。
日焼け対策もかねて、白色の服がベストではないでしょうか。
もちろん汚れ対策や出かける場所の関係などもあると思いますので、いつも真っ白というわけにはいかないかもしれません。
それでもなるべく白に近い色合いでコーディネートしておくと、リスクが減らせるそうですよ。
虫除け機能があるウエア
防虫効果のある生地で作られているものです。
大人から子供までサイズがあるので、ご家族での対策も万全にできます。
洗濯してもOKで、効果も持続する優れもの。
ただ、少しお値段が高いです。
安全性も高いうえに、防虫以外にもUVカットや
吸汗速乾の性能もかねそなえたものもあります。
そこまでいかなくても、肌の露出を少なくすることで、やはり蚊に刺されるリスクは減らせます。
日焼け対策にもなるので一石二鳥かもしれませんね。
蚊取り線香
部屋の中のオススメでも触れましたが、蚊取り線香は外でも役立つアイテムです。
部屋に置くスタンドタイプをそのまま外で使用するのもアリですが、腰につけておくタイプがあるのでそちらもオススメ。
キャンプや庭仕事をする時にいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
秋が近づいてきて、ようやく鬼のような猛暑から抜け出せそうな今のタイミングこそ、蚊に気をつけたいシーズンかもしれませんね。
余談ですが、今回はご紹介しなかったのですが、ハッカ油や自然ハーブなんかも蚊の対策にいいそうです。
ハッカ油を使ったモノは自作しないといけないので、作り方は調べてみてくださいね。