仕事に疲れた時や、小腹が空いた時など、お菓子は手軽に食べられて、気分転換にもなるので、便利ですよね。
ですが、仕事中に何となくお菓子をつまんでいると、ついつい食べ過ぎてしまって、気がついたらお菓子のゴミで溢れていた！という経験もあるかもしれません。
お菓子の食べ過ぎは、カロリーオーバーになってしまうので、できるだけ食べないようにしたいですよね。
今まで食べていた仕事中のお菓子をやめるには、どのようにすればいいのでしょうか？
お菓子を食べている人を見ると、自分も食べたくなってしまう時の対処について調べてみました。
仕事中のお菓子をやめたい！上手に我慢するマル秘テクとは？
無性にお菓子が食べたくなってしまった時には、ひと呼吸おいて、別の行動で気分転換してみると、食べたい衝動が抑えられるそうです。
例えば、デスク周りの掃除をしてみたり、ブラックコーヒーなどの飲み物を飲んで、心を落ち着かせてもいいですね。
その場で、首や肩を回すなど、軽いストレッチをするのもオススメです。
席を立つことができるのであれば、少しの時間でも、お手洗いなど、他の場所に移動してしまうのもいいでしょう。
場所を変えると気分転換にもなりますし、歩くことで気が紛れるので、お菓子を食べたくなることも減ると思いますよ。
人の脳は、その瞬間に最も重要なことに集中するという働きがあるそうなので、別の行動をすることで、無駄に食べてしまうことを防げると言われています。
また、「絶対に我慢する！」と、強く思うほどに、逆にもっと食べたくなってしまうこともあるので、最初は、「ほどほどに我慢」くらいで大丈夫なんだそうですよ。
確かに、「今日から甘い物一切食べない」と思い始めると、変に意識してしまって、意思が揺らいで結局ダメだったという経験があります。
いきなりスパッとやめられるのが理想ではありますが、自分の無理のないように、段階を決めて実行するのが大切かもしれませんね。
まずは、お菓子を食べてもいい時間帯をきめて、それ以外には食べないようにすることから始めてもよさそうです。
気を紛らわせる方法も、人によって効果があることは変わってくるので、その時々で色々と試しながら、あなたに合ったものを探してみてくださいね。
他の行動をしても、どうしてもお菓子が食べたくなった時には、「自分がどうして今お菓子を食べたいのか？」を考えてみるのもいいそうですよ。
特に理由が思いつかない時や、ただ何となくの場合には、衝動的にお菓子を食べないよう、すぐに手に取れないような場所に置くなどの工夫で乗り切りましょう。
自分用のロッカーがある場合には、その中にお菓子を入れておくと、食べたくなってもわざわざ移動する必要があるので、面倒になって食べたくなることが減るそうです。→ちょい高い
仕事中のお菓子をやめるには、毎日の努力が必要になってくるので、頑張っていきましょうね。
仕事中に職場の同僚たちがお菓子を食べている時の対処法！
できるだけお菓子を食べないように…と思っていても、同僚がお菓子を食べているのを見てしまうと、不思議なことに食べたい衝動を抑えるのが難しくなってしまうんですよね。
それは、食べ物を見ると空腹を感じたり、自分も食べなきゃという気持ちになってしまう、人間の本能的な働きがあることが原因だと言われています。
先ほどもお話ししたように、食べたい気持ちよりも、他のことに意識を向けるようにして、その場を乗り切るしかなさそうですね。y→ちょい高い
目の前の仕事に集中したり、ストレッチで軽く身体を動かしてみる、身の回りの掃除をして気分転換をするなど、思いつく限り、色々と試してみてください。
どうしても気が散ってしまう場合には、お手洗いなど、何か理由をつけて、場所を移動してしまうのもオススメです。
この時にも、お菓子を我慢するという思いが強すぎると、余計に意識してしまって逆効果になるので、「あくまで気分転換」くらいの軽い気持ちでOKですよ。
私自身は、本当に食べる・食べないに限らず、「自分は後で食べよー」と思って別のことをしていると、気が紛れます。
お菓子を食べている光景を見て、自分も食べたくなってしまうのは、一種の条件反射のような物なので、最初はコントロールが上手くいかないかもしれません。
ですが、例え食べてしまったとしても、自分を責めてしまうのはよくないので、「別の方法で次は頑張ろう！」と、できるだけポジティブに考えて実行していきましょう。
まとめ
仕事中にお菓子を食べることが習慣化してしまっていると、すぐにやめることが難しいと思いますが、焦らずに、だんだんと量を減らしていくイメージで大丈夫でしょう。
食事を抜くことが多かったり、普段の食事の栄養素が足りていないと、お菓子を食べたくなることが増えるという話もあります。
お菓子をやめるという意識以外にも、いつもの食事について見直してみてもいいかもしれませんね。
