生姜といえば薬味だけ?砂糖漬けの作り方や嬉しい体の効果をまとめてみた!

カラダのこと
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生姜といえば薬味!

逆に薬味以外で食べることは、ちょっと少ないかもしれませんね。

「生姜で体を温めよう!」という言葉を目にすることも多いですが、生姜には、他にも嬉しい効果があるそうですよ。

これから寒くなるシーズンですし、ぜひ生活に取り入れたい食材でもあるんですね。

そこで今日は、生姜の辛みが苦手な場合でも食べやすい、生姜の砂糖漬けの作り方についても調べてみました。

 

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生姜やはちみつは喉にいいって本当?

生姜には、喉の痛みを抑えるための抗炎症作用や、抗菌作用が含まれているそうです。

また、生姜を加熱した時に生成されるショウガオールには、体の中からゆっくりと温める効果があり、代謝を上げる働きがあると言われています。

体が温まると、血行も促進され、隅々まで栄養が行きわたりやすくなるので、冷え性対策や、免疫アップ効果も期待できるそうです。

体の内部から温めてくれるので、夜寝る前に摂ると、安眠効果もあると言われているので、体をゆっくり休めることができます。

ただ、体を温める効果があるのは加熱した場合で、生の生姜は、逆に体を冷やす作用があるそうですよ。

もしも、風邪などで熱が出ている時に食べるのであれば、どちらかと言えば、生の生姜の方がいいということですね。

生姜は胃腸に刺激が強いため、空腹時や、もともと胃が弱い場合には、胃が痛くなるなど、体に不調が起こる可能性もあります。

生姜の適量は、1日5g~10gと言われているので、あなたの体質などに合わせて、食べ過ぎには注意しましょうね。

私自身寒い時期になると、自分で生姜をすってお湯をはちみつを加えた生姜湯を、よく作って飲んでいます。

片栗粉を小さじ1杯~2杯くらい加えて葛湯風にすると、寒い日でも体が温まるような気がしますよ。

私の場合もともと生姜の風味が好きなので、けっこう沢山擦って入れてたのですが、次回からはちょっと加減したいと思います。

生姜の他にも、はちみつも喉にいいと言われていますよね。

はちみつには、喉の粘膜を保護して保湿する働きや、抗菌作用があると言われています。

ビタミンやミネラルなどの栄養も豊富なので、弱っている体には積極的に摂りたい食品ですね。

はちみつに含まれているブドウ糖に、リラックス効果があるそうで、寝る前に摂ると安眠が期待できるそうです。

はちみつの栄養は熱に弱いのですが、市販されているものの中には、加熱加工がしてあったり、水あめなどを添加したものもあります。

はちみつを選ぶ時には、パケージなどに「純粋はちみつ」と書かれているものを選んだり、原産国や値段なども併せて検討してみるといいでしょう。

栄養価の高いはちみつですが、食べ過ぎは糖分の摂り過ぎになってしまうので、1日にティースプーン2杯~3杯くらいが目安です。

生姜やはちみつは薬ではないので、毎日摂り続けることが大切になります。

風邪が流行りやすい時期や、乾燥する時期には、日々の食生活で喉の保護をして、風邪を予防したいですね。

生姜を砂糖漬けにして食べるとどんな効果が?作り方は簡単?

生姜の砂糖漬けは、生姜糖とも呼ばれていて、昔からお茶うけなどで楽しまれているようです。

作り方は、生姜を2mm5mmくらいに繊維に沿ってスライスし、水に10分くらい浸けておきます。

鍋やフライパンに、先ほどの生姜を入れ、沢山のお水で煮ていくのですが、沸騰したら茹で汁をあけて、同じように合計2回くらい繰り返し煮ていくそうです。

生姜が透き通ったら、生姜と同じ量の砂糖を加えて、焦げにないように煮詰めて、お皿などに広げて冷ませば完成です。

生姜を茹でていた汁は、シロップとしても再利用できるので、捨てないで取っておくといいそうですよ。

私は市販のものしか食べたことがないのですが、意外と簡単そうなので、生姜が沢山手に入った時に試してみたいなと思いました。

砂糖で煮るので辛みも和らいで、ドライフルーツのような感覚で食べられますので結構お気に入り。

生姜の効果は、先ほどもお話ししたように、喉の痛みや冷え予防、血行促進などがあります。

生姜の砂糖漬けを作っておけば、ヨーグルトに入れたりもできるので、毎日の中でも食べやすくなりますね。

ただ、砂糖を使っている分、食べ過ぎには注意です。

生姜の砂糖漬けを保存する時には、密閉容器やジッパー付きの袋に入れ、空気が入らないように口を閉じてから、冷蔵保存しておくといいそうですよ。

まとめ

喉が痛くなると、食べ物を飲み込む時だけじゃなく、唾を飲む時にも痛むので、不快ですよね。

生姜やはちみつは、喉が痛くなった時も、痛む前にも効果が期待できます。

どちらも体にいい食品ですが、食べ過ぎないように、適量に気をつけてくださいね。

「普段から少しずつ」が大切です。