辛い冷えから解放されたい!冷え性にサヨナラできる改善方法は?

カラダのこと
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冷え性って辛いですよね〜

実は私もちょっと冷え性なんです。

なのでその辛さはとてもよくわかります。

つま先がなんだか冷えすぎてキンキンと痛いくらいに感じて、そこからだんだんと上半身の方まで冷えてくるような気がするんですよね。

冬だけでなく夏場のエアコンでも冷えてしまうなんてことも。

冷えないように対策はしているつもりでもその場しのぎの効果しかないなーとお嘆きの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は冷え症の原因や改善方法をご紹介していきたいと思います。

 

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冷え性の原因は?冷えてるのは足だけですか?

足が一番冷えているから冷えの原因は足だけと思っていませんか?

もしかしたら気づかないうちに体全体が冷えているかもしれません。

まずは冷え方のタイプから見ていきましょう。

手足の末端など先が冷えるケースは「末端冷え症」です。

この末端冷え症に悩む方が一番多く、特に20代から30代に多い症状だそうです。

下半身全体が冷えるケースは「下半身冷え症」。

上半身は温かいのに下半身は冷えてるのは「冷えのぼせの」と呼ばれる状態で、筋肉量が低い、更年期の女性などに多くみられるケースです。

手足などが冷えているという感覚はあまりいけれど、気づいたらお腹が冷えている。

というケースは「内臓冷え症」と呼ばれます。

内臓冷え性の場合、下痢や便秘、膀胱炎などの併発トラブルもよくあるようですね。

「全身冷え症」と呼ばれるタイプもあり、このケースの場合は年中冷えに悩まされ、平熱も低い傾向にある人が多いようです。

いわば、末端から内臓までのフルコース冷え症状態ですね。

そんな冷え症の原因が何か探っていきましょう。

血液の循環が悪い

貧血や低血圧ではありませんか?これらの症状があると、血液の循環が滞ってしまい、冷えに繋がってしまいます。

自律神経の乱れ

毎日の生活が不規則であったりストレスを感じていませんか?
このような生活が続くことで自律神経が乱れてしまい、体温調節がうまくできなくなってしまいます。

締め付けからくるもの

きつい服や下着、靴下を着用していませんか?

体を締め付けてしまうことで血流が滞ってしまい、皮膚の寒い!という感覚を麻痺させてしまいます。

そのことで体温調節機がうまく機能しなくなってしまいます。
女性であればガードルや矯正下着も体を締め付けるの要注意です。

女性ホルモンの不調

女性ホルモンの不調が冷えに繋がってしまいます。

また冷えることで女性ホルモンが乱れてしまい、悪循環を起こしてしまいます。

更年期障害でも火照りだけでなく、冷えを強く感じる方もいらっしゃいます。

筋肉量が少ない

体の熱の約半分は筋肉によって作られています。

さらに、血液を流すポンプの役割もある筋肉なので、筋肉量が少ないと体の冷えに繋がってしまうんです。

薄着や冷たいものなどで体を冷やしている

仕事柄や、好みで薄い服や手足の出る服を着る機会は多いですか?

冬でもアイスや冷たい氷たっぷりの飲み物などは口にしますか?
これでは体を自分から冷やしていることになっています。

 

足や体の冷えには原因別に対策しよう!

冷えには色々な種類、原因があることがわかりました。

ではどのうようにすれば改善していくのか、対策を見ていきましょう。

お風呂でリラックス

ストレスや不規則な生活、冷暖房が原因で自律神経が乱れ、冷えに繋がっている場合はまずはストレスを軽減させることが大事です。

ストレスによる睡眠不足や疲労感を取りの除けば少しずつですが自律神経が整ってきます。

リラックス効果のある入浴剤を使って41度くらいのお湯に肩までゆっくり浸かります。

5分くらいで体が芯から温まり、ゆったりとした気分になりますよ!
肩まで温まったら胸くらいの高さにお湯が来るようにしてまた5分。

この時せっかく温まった肩や首が冷えないよう、タオルをかけておくのもポイントです。

お風呂に浸かりながら手首や足首をくるくる回したり、手足の指をグーパーすると血行がもっと良くなります。

体がリラックスした状態でぐっすり眠ると翌日体がスッキリします。

ストレスも軽減し、しっかりと睡眠もとれるので試してみましょう。

食べ物で体の中から温める

外からじんわり温めるのも効果的ですが、体の中から温めるのも大事です。

アイスや冷たい飲み物だけでなく普段の食事でよく使われるものにも、体を冷やす作用のあるものがあるんです。

体を温めるものは人参、にんにく、玉ねぎ、唐辛子、牛肉などがあります。

体を冷やすものはトマト、きゅうり、豆腐、白砂糖などです。

これを東洋医学では体を温める(温性)、体を冷やす(陰性)と呼んでいます。

書ききれないほど細く書く分類されているので気になる方はぜひ調べてみてくださいね!

運動で筋肉量をあげる

冷えが強い方は全般的に筋肉量が少ない傾向があるようですね。

そのためには運動や筋トレで筋肉量を上げる事が必要です。

ランニングやマシンなどの道具を使うのももちろんいいのですが、自宅でテレビを見ながらできる簡単なものでもオッケーです。

爪先立ちやスクワットなどなら通勤時間や自宅でちょっと空いた時間でできますよね。

運動嫌いなあなたでもきっと続けられます!

冷え症対策グッズをフル活用

日頃の生活での対策だけではなく、グッズも活用していきましょう。

今はコスパの良い冷えないグッズもたくさん売られています。

試してもらいたいのは重ねばき五本指ソックス!一度使ったら手放せません。

シルク素材のものを選ぶとより効果を実感できます。

冷えとり靴下なんて検索すると可愛いものもたくさんヒットします。

つま先の冷えにオススメなのがトゥーウォーマーです。

靴下の上からつま先にだけ履くのですが、とってもあったかいです。

腰回りも温めると全身の冷えも緩和されます。

中でもオススメは腹巻!胸下まですっぽり覆ってくれるもの、ホカロンを入れるポケットがあるもの、服に響かないものがありますが、締め付けのないものを選ぶことが大切です。

まとめ

いかがでしたか?

冷えにも色々なタイプがありますね。

多いのは末端の冷えですが、末端から全身へ冷えが広がってしまうと辛いですよね。

どうせ何やっても冷えるんだし

なんて諦めず、長年の冷えはゆっくり改善していけばいいんです。

寒い冬もエアコンの効いた夏もきっと憂鬱にならない体を目指していきましょう。