私は基本的に通勤に自転車を使っています。
車の運転免許は持っていますが、車を持つつもりがないからです。
自転車通勤の良い所は、運動にもなるし、ストレス発散にもなる所です。
そんな自転車にも、最大のデメリットがあります。
それは、雨の日に弱い、という点です。
私もこの点については困っていて、雨の日は仕方なく徒歩やバスなどで通勤していました。
しかし、先日、雨の日の自転車が憂鬱にならない、素敵な対策方法を知ってしまったのです。
今回は、自転車通勤についてご紹介したいと思います。
自転車通勤をする時の最大の悩み「雨の日」
雨の日の自転車通勤程、困るものはありませんよね。
私も一度、雨用のポンチョを着て雨の中走ろうとした事があります。
しかし、結果は散々で、風でポンチョが捲れあがってしまいました。
途中で着ている意味がない!と脱ぎ捨ててしまいましたね。
カッパも同様で、風でフードも捲れてしまうので、結局意味がありません。
その話を友人にした所、「大きなクリップを使うと良いんだよ」と教えてくれました。
友人に説明された方法は、以下の通りです。
- ポンチョの前後がしっかり重なるようにする。
- 左右の脇の下、裾から10㎝程度上の所を、前後を重ね合わせてクリップで挟む。
- ポンチョを着て、股の下に当たる部分の前後を重ね合わせてクリップで挟む。
- フードも煽られやすいなら、真ん中・少し間を開けて左右に目立たないようにクリップを付ける。
大きなクリップを3つと、フード用のクリップを3つ用意するだけで、雨の日でもへっちゃらだ、というのです。
私も、半信半疑で試してみました。
すると、確かにクリップの重みでポンチョが捲りあがりません!
強風の時は別として、十分雨の日の自転車通勤ができる状態になりました。
また、自転車用のレインコートがある、というのもその友人に教えてもらえました。
袖と手の甲もしっかりカバーできるので、かなりオススメです。
レインコート 自転車用 大きいサイズ【MとL】めくれ上がり防止用クリップ付き 送料無料 【150~165cm、170~185cm】 自転車対応 カゴ留用クリップ付き リュックも背負えるタイプ 価格:1,296円 |
とは言っても、さすがに豪雨の時や、夜などの暗い時になると、自転車の運転はかなり危険に感じます。
なので、強い雨が降っていない程度であれば、効果のある方法と言えます。
なんにせよ、無理は禁物です。
自転車通勤には健康になる以外にも嬉しいメリットがある
雨の日は憂鬱になってしまいがちな自転車通勤ですが、そこを除けばメリットだらけです。
私が特に思うメリットについて、ご紹介します。
ダイエットになる
ダイエットを考えているなら、自転車通勤は選ぶべきだと断言できます。
ジムに通ってまでダイエットをしているなら、自転車を有効活用しましょう。
私は毎日片道20分程度の距離を自転車で通っています。
普段から、自転車以外の運動はあまりしていません。
そのくせ、食べる事が大好きなので、いつも何かしら食べてしまっています。
しかし、体重や体脂肪に影響が出ていません。自転車通勤のお陰だと思っています。
ストレスが軽減される
自転車に乗って軽い運動をする事で、ストレス発散になります。
また、日の光や風を感じられるようになるので、朝から気分転換にもなりますよ。
私は、朝は公園の横を通るようにしています。
爽やかな風景を楽しむ事ができるので、会社に行く前にテンションも上がりますね。
肌ツヤが良くなる
私の場合ですが、自転車に乗って適度に疲れる事で、早い時間から眠たくなるようになりました。そして、しっかり眠れるようにもなったのです。
その結果、肌の調子も良くなって行きました。
眠れているから、という理由だけではないと思います。
自転車に乗って運動しているためなのか、お通じも良くなりましたから。
節約になる
自転車で運動すれば、通勤にかかるガソリン代や電車賃などが節約できます。
そして、距離にもよりますが、ジムの代わりにすることもできます。
足が鍛えられるので、歩くのも苦痛にならなくなってきます。結果として、日常生活であらゆる場面での出費を抑えられるようになりますよ。
私は旅行先でも場所がはっきりしていれば、基本的に歩くようになりました。タクシーなどを利用する金額の節約になっています。
まとめ
自転車で雨の日に通勤する際の対策や自転車通勤のメリットについてご紹介しました。
雨の日は上手にポンチョ&クリップを活用する事で対策できますよ!
節約にも、健康のためにもなる自転車通勤。時間に多少の融通が利くなら是非、オススメです。