薬の飲み合わせや、アレルギーなどを確認して、安全に薬を処方してもらうために大切なのがお薬手帳ですね。
でも、調剤薬局などでもらえる既成のお薬手帳は、デザインがイマイチと感じることも。
そこでオススメしたいのが、お薬手帳の自作です!
持ち歩くなら、可愛いものの方がいいですもんね。
お薬手帳にするノートは、どこでも手に入る普通のノートでOKです!
必ず書いておいた方がいい項目など、ちょっとした決まりもあるのでそのポイントをシェアしますね。
また、既成のお薬手帳でも、オリジナルのカバーを作って、可愛くするという方法もあります!
お薬手帳を自作するときの必要事項は?手帳の中身に揃えておくべき項目とは!?
普通のノートをお薬手帳にする場合には、使う人の情報として、以下の項目を書き込んでおく必要があります。
- 名前
- 生年月日
- 性別
- 連絡先(電話番号や住所など)
- 血液型
- 主な既往歴
- アレルギーの有無
- 薬に対しての副作用の経験など
- かかりつけの病院、医師の連絡先
書き込む場所に決まりはないですが、表紙を開いてすぐか、ノートの1ページ目、裏表紙を開いてすぐなど、確認しやすい場所がいいですね。
ノートの表紙には、一目でわかりやすいように、「お薬手帳」と書き込んで、名前を書いておくことも忘れずに。
手書きじゃなくても、テプラなどのシールを貼ってもOKです。
ノートのサイズですが、特に決まりはありません。
あまり大きすぎても持ち歩きには不便なので、一般的にはA5〜A6サイズを使うことが多いですね。
A6サイズよりも小さくなってしまうと、薬剤師さんが記入する時に大変だと思います。
処方された薬や、薬局などのラベルシールがはみ出してしまう可能性もあるでしょう。
持ち歩くことだけではなく、使う時のことも考えて、お薬手帳のサイズを決めるとよさそうですね。
お薬手帳って、病院や薬局でもらったもの以外はダメなのかと思っていた方も多いのではないでしょうか?
私も自作のものでも使えると知った時はちょっとビックリしました。
自宅にノートがある人は、それを使っても大丈夫だし、100均でも可愛いデザインのノートが沢山売っているので、気軽に作れそうです。
普段病院にかからない人でも、お薬手帳だけ自作しておいて、いつでも使えるように用意するのもオススメします。
お薬手帳のカバーの作り方!既成の手帳を可愛く使うならカバーがオススメ!
すでに既成のお薬手帳を持っている場合には、カバーでデコして可愛くするのも一つの手です。
簡単なのは、もともと付いてる透明のカバーの間に、手帳サイズに切り取った折り紙や包装紙など、好きな柄の紙を挟んで可愛いカバーに仕立てることでしょう。
白地の紙にマスキングテープやスタンプを使って、デコレーションしたものを表紙に使っても、オリジナルな感じが出てよさそうです。
紙ではなく、総柄や無地の布を表紙にしても、可愛いいと思います。
最近は100均でも、おしゃれで可愛い折り紙や、デコアイテムが購入できるので、あまりお金もかからずにできそうですね。
折り紙などを一緒にしてカバーに入れる時に、ズレてしまって入れづらい場合には、手帳の表紙に折り紙などを貼り付けても大丈夫です。
カバーにする紙や布の厚さが薄いと、もともとの表紙が透けてしまうので、ある程度の厚みがあると、違和感なくできあがるでしょう。
あとは、カバーを付けた時にも、自作した時と同じように、表紙の部分には、「お薬手帳」と書き込むか、シールを貼って、わかりやすくしておいてくださいね。
お薬手帳用の透明なカバーも、100均で手に入ります。
もともと付いていなかったり、汚れてしまっているなどの場合には、購入してみてはいかがでしょうか?
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まとめ
既成のお薬手帳は、いかにもという感じだったり、地味なデザインなので、自分で作れるのはいいですよね。
お薬手帳のカバーは、紙を折ったり、布を縫ったりして、一から作ることもできますが、透明カバーを利用すれば、挟むだけで完成するので便利です。
お薬手帳をまだ持っていない人も、すでに持ってるけどデザインがちょっと…という人も、自分でアレンジを加えて、可愛いお薬手帳にしてしまいましょう。