夏は好き!という人は多いと思います。
もちろん私もその一人。夏大好き人間です!
でも、夏は楽しい反面、うんざりする事がひとつ。。。。
それは、蚊に刺される事。
特に、家の中にいて蚊に刺される時程、嫌なことはありません。
眠っていたら耳元で「うわーん」なんて聞こえてきた日には、寝不足必須ですよね。
なので、私は部屋でのんびりくつろぐために、面倒くさがりでも簡単にできる、蚊の対策を行うようにしています。
私と同じようにずぼらだけど、蚊は退治したいあなた。
是非、読んでみて下さいね。
お部屋で有効な蚊の対策グッズとは?
蚊を退治するグッズ、として真っ先に思い浮かぶのが、「蚊取り線香」ではないでしょうか。
匂いを嗅ぐと夏の気分も味わえるし、なかなかおすすめグッズだとは思います。
しかし、煙の出る蚊取り線香を、お部屋の中で使うのはちょっと勇気がいりますよね。
火も使うから不安だし、灰の片づけも面倒くさそうだし、なにより結構な煙の量なので、マンション住まいなんかだと、火災報知器反応しないかな。と心配になってビビってしまいます。
その上、蚊取り線香の独特な匂いが衣類に付きそうで、気になってしまいます。
そこで、いい機会なのでいろんなタイプの蚊取りグッズを試してみる事にしました。
そこから学んだ事は、蚊取り器には大きく分けて3つタイプがある、という事です。
電池タイプ
電池で使える上、割と安価な物が多いのが特徴です。
使い方もとても簡単で、薬剤をセットして電源を入れるだけなのが良いです。
物によってはファンが付いていて、効果を拡散してくれるものもあります。
ただし、そういうタイプのものは音がやや気になるので、就寝時にちょっとうるさいかな?と感じるかもしれません。
電池式だとキャンプなどの外出先にも持っていけるので、お部屋だけでなくアウトドアでも重宝しそうですね。
ただ、コンセントタイプと比べると、やや効果が薄めになるのかなぁ?と感じました。
コンセントタイプ
薬剤をセットして、コンセントをさして使える、とっても便利な蚊取り器です。
正直、値段が若干高い分、効果はしっかりありますね。
蚊取り線香くらいの威力があるそうです。
確かに、夏の間、不快な思いをしなくて済みました。
ただ、コンセントがないと使えないので、好きな場所に置きにくいのが唯一のデメリットでしょうか。
スプレータイプ
部屋全体に有効なスプレーや、壁にふきつけておくと蚊を退治できるスプレーなどがあります。
値段もピンからキリまでなので、今までと違う蚊対策がしたい、という時に試しやすいですね。
私も複数のタイプのスプレーを試しました。
ある程度のお値段の物だと、効き目もしっかり出ます。
コンセントタイプと比べてもちゃんと効果がありますね。
但し、効き目が強い分、使う時は気をつけなければならなりません。
食品があるお部屋などではできれば使用は避けたいですね。
小さい子どもがいる場合、手の届かない場所に保管するなど配慮も必要になって来るのかなぁと思います。
それでも蚊に刺されたら?幹部を冷やして痒みを抑える!
いくら対策をしっかりしていても、蚊にうっかりさされてしまう事があるのも悲しい事実です。
家の中はバッチリでも、外で刺されてしまうこともありますしね。
そこで、蚊に刺された時の応急処置についても、一緒にご紹介したいと思います。
まず、痒いからといって搔いてしまうのは絶対NGです。
私も子供のころはよくかきむしっていましたが、傷になったり、化膿してしまう事もあるんですよ。
大人になってからは傷の治りも悪い自覚があるので、気を付けるようになりました。
ポイントとしては、刺されたところを冷やす事で、痒みをだいぶ抑えられます。
お酒を飲んでいたり、運動していたりした時は、ひとまず幹部を冷やしつつ安静でいましょう。血行が良くなると、痒みが増す場合がありますよ。
冷やしてみてもダメ、という時には逆に温めてみましょう。
と言っても、ぬるい温度では逆効果になってしまいます。50~60℃くらいのお湯を火傷しないように掛けるか、お湯を含ませたタオルで刺された箇所を拭くようにするんです。
また、ドライヤーの熱風をかける、というのも一つの手ですね。
冷やした時同様、痒みが抑えられる時があります。
ただし、火傷にはくれぐれもご注意くださいね。
刺されやすいなー、という自覚がある場合は、塗り薬をいつも持っている事で、外出先でも安心です。
オススメは、抗ヒスタミン剤が入ったタイプの薬です。
痒みを抑える効果があるので、必携ですよ。
ちなみに私は使い心地として、クールタイプの塗り薬が気に入っています。
まとめ
夏場に困る蚊の対策について、活用したいグッズなどを交えてご紹介しました。
しっかり蚊への対策を立てて、快適な夏を過ごしたいですね!
この記事が参考になったら幸いです。