車検の費用!普通車ならいくらぐらいが相場!?安く納める方法は?

気になること
スポンサーリンク
スポンサーリンク

車検は、正式には自動車検査登録制度といい、法律的に定めた検査要項に従って、安全に使用できるかを検査し、車の使用を許可する制度です。

車を安全に使用するためには大切なことですが、普通車の車検では、7万~10万程が一気に出ていくので、お財布的に結構なダメージになります。

ディーラーに頼むよりも、車検専門のチェーン店や、ガソリンスタンド、カー用品店の方が安く済むという話もありますが、実際にはどうなのでしょうか?

車検はなぜ高いのか、安い業者を選ぶ時のメリットやデメリットについてご紹介します!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

車検の費用は高いのが当たり前!?なぜ高くなってしまうのか?

車検の費用には、検査基本料の他、法定費用や、車の状態に合わせた部品交換代が含まれています。

法定費用とは、自動車重量税、自賠責保険料、車検を受けたことを証明する検査証の印紙料のことだそうです。

法定費用の金額は、車の重さによって変わるので、あなたの乗っている車がいくら納める必要があるのか確認しておくといいでしょう!

単純なことではありますが、収める金額は、軽自動車よりも普通車の方が高くなってしまい、エコカーかどうかでも変わってきます。

検査基本料は、車検をお願いした業者によって金額の違いがあるそうです。

車検の時期が近づくと、ディーラーからお知らせが届くことがありますよね。

そのまま、ディーラーに車検をお願いするのは手軽ではありますが、丁寧に見てくれる分、料金は割高になるでしょう。

また、ディーラー車検は、次回の車検までを見越した整備をしてくれるそうで、まだ使える部品を交換する場合もあるそうです。

交換の部品も、メーカー純正を使うので、金額が高くなります。

ただ、車のことをあまり詳しくない場合には、ディーラー車検できっちり見てもらった方が安心でしょう。

必要な場合には、代車も無料で貸し出してくれることが多いです。

メーカーによっては、車の使用頻度などで選べる車検パックもあるので、一度問い合わせてみてもいいかもしれませんね!

頭の痛い車検費用!安い業者を使う際のメリットデメリットは?

ディーラー以外の業者で車検をお願いする場合、普通車は6万~8万程で済むこともあるそうです。

安く車検が済むなら嬉しい話ですが、安すぎても心配な部分はありますよね。

安い業者を選ぶ際には、見積もりを出してもらい、必要ない整備費用などがないか、あなた自身がきちんと確認する必要があるでしょう。

もしも心配な場合には、車に詳しい人と一緒に見積もりを見てもらい、判断してもらうことがオススメです!

カー用品店やガソリンスタンドでの車検は、安く済むことも多く、店舗によって独自の特典がつく場合もあります。

ガソリンスタンドでは、24時間受付ている所もあるので、忙しくて時間が取れない時には便利でしょう。

ですが、整備や修理の技術がまちまちなのと、「キャンペーンだから」という理由で、あまり必要のない部品・オイル交換を勧められる可能性があります。

また、代車の貸し出しがないことも多いので、自前に確認しておくといいでしょう。

プランによっては、1日で終わるスピーディー車検もあります。

最近では、車検専門のチェーン店もありますよね。

車検専門のチェーン店も、ディーラー車検に比べると安く済みますが、店舗の場所によって金額に違いはあるそうです。

比較的、料金が分かりやすく設定してあるようなので、選びやすいでしょう。

カー用品店やガソリンスタンドと同じように、1日で車検が終わるプランもあります。

ただ、車検専門のチェーン店では、今後の予防のための部品交換や整備は行わないので、ついでに見てもらいたいという場合には向かないです。

あなたの家の近くに、車の整備工場がある場合には、整備工場に車検をお願いすることもオススメします。

整備工場には認証工場と指定工場の2つがあり、認証工場は、自社に車検ラインがない所、指定工場は、自社に車検ラインがあるという違いです。

認証工場の場合、工場で点検や整備を行った後に陸運局に持ち込むので、車検が終わるまでには2~3日はかかります。

指定工場の場合には、自社に車検ラインがあるので、1時間ほどで終わることがほとんどだそうです。

金額について値引き交渉が可能な場合も多く、顔見知りになれば、サービスしてくれることもあるでしょう。

私の家族に、車の整備工場に勤めている人がいるので、車検はいつもお願いしています。

車検は他の業者にお願いしようかと思ったこともありましたが、あまり車に詳しくないので、不要なものに気づかない心配がありました。

それに、ディーラーや他の業者と比べて、家族に預けるので信頼もでき、安心感もあります。

車検業者を見極める時には、金額だけではなく、店の雰囲気や担当者の人柄なども併せて検討するといいでしょう!

まとめ

車を持っている限り、車検費用は悩みの種になるでしょう。

ですが、車検費用を安く抑えようとして、変な業者に頼んでしまったら、二重にも三重にもかかってしまう可能性もあるので注意が必要です。

あなたが気になっている業者に見積もりをお願いして、金額の比較検討をしながら、安心して頼めるかどうか判断するといいですね。

金額や車の整備技術はもちろん、店や担当者の人柄も、判断には大切でしょう!