我が子に送る卒業祝いや就職祝い!子供のためにはお金?品物?どちらがベスト?

季節のこと
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春は卒業や入学、就職など、人生の節目イベントが目白押しの季節。

親戚のお子さんの卒業祝いや就職祝いを選んだりと時には友人のお子さんのお祝いを選んだり、一度はお祝いの品物を選ぶ経験があったと思います。

ところが自分の子供のお祝いとなるとどうでしょうか?

何を贈ったら良いのか?喜んでくれるのか?

選んだ品が卒業のお祝いの品物として良い物なのかどうか?

いろいろ考えてしまいます。

親戚の子供や友人の子供のお祝いの品は選べても、わが子のお祝いは難しいものです。

そんな時、「自分の好きな物を買いなさい」と現金を渡しますか?

せっかくのお祝いなのに素っ気ない感じも少ししますね。

出来ることなら親から子供へ想いのこもった贈り物をしたいものです。

そこで「どんなものがよいのか?」を考えてみたいと思います。

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大学生の卒業祝い。親から贈るならどんなものを贈るべきか?親戚の場合は?

大学を卒業すると、いよいよ社会人となる新たな一歩を踏み出します。

中学、高校、大学へ進学した時もそれぞれの節目にお祝いをしましたが、社会人となると心境も変わります。

大学卒業のお祝いには社会人となって長く使える物を贈りたいものです。

何を贈れば良いのでしょうか?

社会人としてまず必要な物は、時計です。

学生時代にスマホを時計代わりにしていた人も、取引先で時間の確認をする際にスマホを見ていては恥ずかしいですね。

スーツに似合う高級感のある時計を持たせたいものです。

学生時代に時計を使っていた人も、カジュアルな時計が多いのではないでしょうか?

時計は男女関係なく必要なものだと思います。

一緒に出掛けて親子で子供の好みの時計を選びましょう。

また、同じように男女関係なく必要な物は印鑑です。

スーツや靴、バックなど、身に付ける物は揃えて、印鑑は後回しと言うことよくあると思います。

社会人になると、印鑑は必需品です。

一人前の証として、印鑑を贈ることも良いと思います。

実印・銀行印・認印 3本を作って贈ります。

人生の門出を祝うものですから良い物を贈りましょう。

お子さんが男性の場合、ブランド物のボールペンも良いと思います。

自分ではなかなか買わない物ですね。

手帳にスーツのポケットに入れておくと、取引先で使用する時恥ずかしくないし、持っているだけで気分も違います。

お子さんが女性の場合、アクセサリーも良いと思います。

スーツに品のあるネックレスを付けていると、オシャレ感が漂いますね。

親戚のお子さんの場合、品物よりも現金を贈る場合も多いようです。

相場は10000円から30000円ぐらいとなります。

贈る場合は、お札は新札で、蝶結びの紅白の水引きの封筒を使用します。

のしは「お祝い」「祝御卒業」「御卒業祝」と書きます。

現金を贈ることに抵抗がある方は、ギフトカードや商品券を贈っても良いと思います。

自分の子供が先にお祝いを頂いていた場合は、同じ金額を返すと良いでしょう。

卒業・就職の準備で何かと入用な事が多いので付き合いが深ければ思いのこもった品物でもいいですが、そうでない場合は現実的な贈り物として喜ばれるものですよね。

小学校の卒業祝いはやっぱり中学で使いそうな品物?相場はどれくらいなのかな?

小学校の卒業は、子育ては続きますが、一区切りがついた感じがします。

子供の成長にも言えることで、今までは親の言うことを素直に聞いていた子供たちが自分の主張をはっきりするような年齢にもなります。

そのため、自分の好みもはっきりとしています。

御祝いの品を選ぶときは本人に希望の品を聞いて、一緒に買いに行くのが良いでしょう。

品物は学業で使用するものであれば、文房具や電子辞書などが良いと思います。

文房具は小学生の頃はキャラクターものが多かったと思いますが、中学になると各々の個性が出てきます。

センスの良い物、流行の物を持ちたくなるので、子供が欲しい文房具を選ばせましょう。

電子辞書は学校で使用不可の場合もありますので、確認してから購入するのが良いと思います。

他には、親と一緒より子供同士で出掛けることが多くなる時期でもあるので、個人の交通手段として自転車もお勧めです。

小学生からスポーツをしている子供であれば、そのスポーツで使用する新しいシューズや器具(ラケットやグラブやボール)なども良いと思います。

親戚のお子さんに贈る場合、現金の場合、相場は5000円から10000円になります。

品物を贈りたいと思うのでしたら、自分の子供同様、お子さんに欲しい物を確認してから贈りましょう。

まとめ

子供が学校を卒業する度に私たち親は安堵と成長の喜びを感じます。

まずは、お祝いの品物ではなく、お祝いの言葉を伝えることが大切です。

品物に気をとられて、忘れないようにしてくださいね。

そして、自分自身にもここまで大きく育てたことに対して褒めてあげましょう。

親にも子供にも思い出に残るような品物を贈ることができると良いですね。