辛い巻き爪!コットンで治ったという話を聞いたので試してみた!

カラダのこと
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先の尖った靴や、小さい靴を履いていることなどが原因で起こる巻き爪は、痛みを伴うので、歩くときも辛いですよね。

巻き爪を治療には、テーピングやワイヤーを使用する方法がありますが、コットンを使った「コットンパッキング」というものもあるそうです。

必要な物はコットンだけなので、セルフケアとしては手軽ですが、どのような方法なのでしょうか?

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巻き爪をコットンで治すやり方は?効果はあるの?

コットンパッキングのやり方は、小さく丸めたコットンを、巻き爪になっている爪の両端の部分に詰めていくだけでいいそうです。

コットンを、爪と皮膚の間に挟むことで、爪が食い込むことを軽減して、ある程度の痛みも緩和できると言われています。

巻き爪の治療には、ある程度爪を伸ばすことも必要になるようですが、伸ばす時に痛みがあると辛いですよね。

その場合でも、詰めてあるコットンが、クッション代わりをしてくれるので、爪を伸ばすことにも役立ちます。

作業するときには、負担が少ないように、爪が柔らかくなりやすいお風呂上りがいいでしょう。

先の細いピンセットがあれば、コットンを詰める時に便利です。

また、一度に沢山詰めようとすると痛い場合もあるので、無理しない程度で、毎日少しずつコットンを増やすようにするといいですよ。

詰めているコットンは、衛生面を考えて、適度に新しいものに変えていってくださいね。

コットンパッキングを続けていると、巻き爪をコットンが広げてくれるので、巻き爪の改善に効果があるという話があります。

ただ、治る可能性があるのは、巻き爪になり始めなどの、軽度の場合だということです。

即効性があるわけでもないので、完治までには時間がかかるかもしれませんが、毎日の積み重ねが大切になるでしょう。

私の親指の爪は、普段も痛みがあるような巻き爪ではないですが、ちょっと内側に巻いているような状態です。

丁度いいコットンがない時には、めん棒の先の部分を切って丸めたものでも代用出来るそうなので、試してみてはいかがでしょうか?

巻き爪をコットンで治す!痛いときはどうする?

コットンパッキングをしても痛みがある場合、詰めるコットンが多すぎたり、逆に、コットンの量が少ないことが考えられます。

爪と皮膚の間に隙間がないのに、コットンを無理やり詰め込んでも、負担がかかって痛みを感じる原因になるでしょう。

コットンを詰める量の感じ方などは、人それぞれになってしまいますが、もう一度調整してみてはいかがでしょうか?

いろいろ試しても痛みが引かないという場合、あなたの爪の状態に合っていないということも考えられますね。

先ほどもお話ししましたが、コットンパッキングは、軽度の巻き爪に効果があり、痛みを緩和させる応急処置のようなものです。

もしも、巻き爪を何年も放置している状態だったり、爪の食い込みが酷く、出血や化膿してしまっている場合には、病院での治療が必要になります。

また、長い期間コットンパッキングをしていると、爪が上に持ち上げられているので、爪床から剥がされたようになって、巻き爪が悪化する可能性もあるそうです。

持ち上げられた状態の爪は、上方向に沿った生え方になり、爪の空間ができて爪が変形してしまいます。

だんだんと爪が厚い層になっていき、巻き爪も複雑になってしまうそうです。

巻き爪を治そうと始めたコットンパッキングで、悪化してしまう可能性があるのは、ちょっと怖いですね。

自分の巻き爪がどの状態なのか把握して、しばらくコットンパッキングを続けても改善しない時には、きちんと医師に判断してもらうのが安心でしょう。

まとめ

巻き爪の症状が軽い場合には、コットンパッキングで治る可能性がありますが、症状の度合いによっては悪化することもあるので、注意が必要ですね。

爪を切る時には、深爪にならないように気をつけて、爪の角は切るのではなく、ヤスリを使って処理するといいそうです。

巻き爪を治すためには、時間がかかってしまうこともありますが、必要に応じて医師の診断も受けて、これ以上悪化させないようにしましょうね。