マフラーの洗濯頻度は!?毎日使うなら何日おきに洗うのがベスト?

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寒くなってくると、首元の冷えを守るために、マフラーが大活躍しますよね。

一見、綺麗に思えるマフラーでも、かいた汗を吸収していたり、ファンデーシやホコリがついているなど、意外と汚れていることが多いそうです。

そのため、わかる汚れが付いた場合には、1週間に1回、それ以外でも、1ヶ月に1回くらいは洗濯した方がいいと言われています。

そこで今日は、アクリルとカシミアのマフラーのお手入れ方法について調べてみました。

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マフラーもこまめに洗濯したい!アクリルマフラーならお手入れ楽チン?

化学繊維のアクリルは、天然素材のものよりも丈夫なので、洗濯機を使って洗濯できることが多いそうです。
ただ、アクリル100%ではなく、他の素材が混合されている場合には、洗濯機NGのこともあるので、洗濯表示を確認してから試してみてくださいね。

洗濯機を使う場合には、マフラーを畳んで洗濯ネットに入れ、中性のおしゃれ着用洗剤で、手洗いモードなどの優しく洗えるコースで洗濯します。
マフラーにフリンジがついている時には、フリンジが内側になるようにして畳むといいそうです。
柔軟剤もプラスすると、仕上がりがふんわりするので、オススメですよ。

洗い終わったらすぐに洗濯機から取り出して、ある程度形を整えてから、直射日光を避けて風通しのいい場所で干して完了です。
干す時に一点だけに重さが集中してしまうと、マフラーが伸びたり型崩れしてしまう恐れが!
干し型のベストはやっぱり平干しですね。
スペースの都合で難しいという時は、ハンガーを2本使うM字干しでも大丈夫だそうです。

マフラーは、ネットに入れずに他の洗濯物と一緒に洗ってしまうと、絡まって伸びたり、摩擦で傷んでしまう可能性もあります。
また、物によっては色落ちしてしまうこともあるので、マフラーの目立たない場所に洗剤をつけて数分置き、色落ちのチェックをしておくと安心です。
反対に、色の薄いマフラーは、濃い色の洗濯物から色移りしてしまうことも考えられるので、心配な場合には、マフラー単品で洗うといいですね。

マフラーに手洗い表示がある時には、洗面器などに水と中性のおしゃれ着洗剤を入れてよく溶かした中に、畳んだマフラーを入れて優しく押し洗いします。
その後、綺麗な水で洗剤をすすいで、洗濯ネットに入れて10秒くらい洗濯機で脱水。
仕上げで、水に柔軟剤を溶かした中にマフラーをさっと浸して、また洗濯ネットに入れて10秒脱水してから干します。

手で洗うときには、強い力で押したり、揉み洗いをしてしまうと、マフラーが傷む可能性があるので、あくまでも優しくがポイントですね。

お気に入りのマフラー!こまめに洗濯したいけど素材がカシミア!そんな時は?

カシミアは、繊維が細く密集しているので、保温性が高く、肌触りもいいのが特徴!

ですが、デリケートな素材なので、扱いによっては傷みやすいのが悩みのタネ。
値段も決して安くはないので、自分で洗濯するのはちょっと気が引けますよね。

その場合には、クリーニング店にお願いすることをオススメします。
ただ、チェーン店の場合には、受付の時にカシミア素材だということを伝えておかないと、普通のクリーニング方法で出されてしまう可能性もあるそうです。
特に、他の衣類と併せて持って行った時には、まとめてクリーニングされないように、注意が必要ですね。
カシミアのマフラーの料金は、店によっても変わるそうですが、1000円前後になることが多いそうです。

カシミアでも、自宅で手洗いするという選択肢もあります。
ただし、温度は28℃~30℃で、水を吸わないように短時間で洗う必要があります。

自宅で洗えるものは自宅で洗った方が、クリーニング代の節約にはなりますが、いくら気をつけていても、やっぱり傷みが心配になってしまいそうです。
クリーニング店にお願いしたから、絶対大丈夫というわけでもないですが、お願いするお店選びや、注文をきちんとすれば、「比較的安心なのでは?」と思ってしまいます。

まとめ

マフラーを着用した後には、ハンガーにかけて形を整えて、洋服用の柔らかいブラシで垂直に当てて全面をブラッシングして軽い汚れを落とすといいそうです。
ブラッシング後には、直射日光を避けて、風通しのいい場所で湿気もとばします。

アクリル素材は、ほとんどが自宅で洗濯できますが、中には水洗いNGのものもあるので、表示の確認は大切ですね。
シーズン終わりには、落としきれていなかった汚れを落とすためにも、クリーニングしてからしまうのが理想なんだそうです。
正しい洗濯方法で、大事にお手入れしてくださいね。