チェコでアパート暮らしの旅を堪能したレポート!プラハとチェスキークルムロフ

お出かけ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

海外旅行って、何度行っても楽しいですよね。

私も旅行が大好きで、日々節約生活して資金を貯めながら、ちょいちょい出かけています。

今回はそんな中からチェコ旅のレポートを簡単にお届けしたいなと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

プラハでアパート暮らしを体験!ひたすら散歩の5日間!

プラハ旅の記録は、以前にこちらの記事でも書きました。

プラハの地下鉄でエスカレーターに圧倒される!切符の買い方も!
プラハでは、美しい街並みの中を走るトラムの姿が印象的。 この街を訪れたら、是非これに乗って街を移動してみたいですね。 今日は、プラハの地下鉄についてまとめてみました。 プラハ旅行を計画されている方の参考になったら嬉しいです。 プラハの地下鉄...

この記事では基本的にプラハの地下鉄のことがメインでしたが、今日はこの時の旅の全体レポートな感じでお届けしてみようかなと思っております。

訪ねたのは2016年の初夏。

もちろんチェコへ行くのは初めてでした。

素敵な町並みを堪能し尽くしたいなーと思い、ホテルではなくアパート滞在で旅してみることにしました。

プラハでのアパートは物件とは別の場所にあるオフィスでチェックインする必要があるため、まずは空港から、事前に聞いていたオフィスへ向かいます。

空港からは、市バスとトラムをつかって移動しました。

トラムでオフィスの近くまで行き、5分ほど歩いて到着。

スムーズにチェックインを済ませ、事前に聞いていた通りに、クレジットカードを提示し、オーソリを取ります。

鍵と部屋の利用ルールが書かれたプリントと地図を貰ってここでまさかのトラブル発生。

なんと、予約していた宿と全然違う住所!

しばらく押し問答しましたが、このまま宿がなくなっても困るな。と思い、その宿でいいやとあきらめることに。

予約した場所の方が部屋的にはずっと良かったはずですが、実際の場所は立地がバッチリだったのも割り切った理由。

川沿いで取ったつもりが、旧市街のど真ん中のアパートに住まうことに!

部屋的にはかなりガックリくる安かろう悪かろうなお部屋で。はぁ。(笑)

しかし、どうせ寝にしか帰るまい!と、これも割り切り(いや、実際は2日目くらいまではちょっと悶々してましたけど・笑)。

プラハにはそのハズレのアパートに5日滞在して、毎日ひたすら街を歩き続けました。

初日はプラハ城まわり、2日目はテレビ塔周り、3日目はちょっと趣向を変えてプルゼニュへ日帰りの電車旅を楽しんで、4日目は再び街中や川沿いや聖堂などあちこちをみてまわる。

プラハって盆地のような地形なので、眺めのいいところへ行こうと思うと、かならず坂をエラい思いして登る羽目になるんです。いやもう足腰きまくりで、随分鍛えられました(笑)。

おかげでプラハの地理はもうバッチリです。

散歩の合間に拠点移動で使う予定のバスのチケットを手配して、5日目にはアパートを出て、次の街に向かいました。

長距離バスを楽しみ、チェスケー・ブディヨヴィチェに移動!

次の滞在地は、プラハ南部のチェスケー・ブディヨヴィツェです。

せっかくチェコに行くので、チェスキークルムロフには絶対行っておきたいスポットですよね。

でも、事前に調べていた感じだと、そこに滞在するのはちょっとつまらなさそうだったので、そこからちょっと離れたコンパクトな旧市街のあるこの街に滞在することにしました。

都市間移動は長距離バスを利用。

チケットを事前に買いたかったのですが、購入出来るサイトがチェコ語表記しかなかったので、断念。

チケット売り場の場所を調べておいて、現地で買うことに。

ところが、サイトに載っていたチケット売り場は、プラハの中央駅からはだいぶ離れた地下鉄のターミナル駅内でした。

行ってみたら、そこがプラハからのバスの出発起点だったので納得したのですが、最初は中央駅近辺でも売ってないのかな?とだいぶ探してダメだったので、ちょっと不安にも(笑)。

でもまぁ、往復分のチケットを無事にゲット。

いざ乗り場に向かうと、テレビの海外紀行番組でよく見る、黄色い大型バスです。

やったこれ乗ってみたかったんだよね!と大はしゃぎ。

スーツケースを預けて、乗り込んで指定の席に。

これがすごい。私がチビすぎるのか?床に足が届きませんでした(笑)。

なので、ずっと足ブラブラで乗ることになり、少々疲れました。

チェスケー・ブディヨヴィツェの街は、こじんまりとした旧市街と、立派なバスターミナルを擁する街で、観光客もさほど多くありません。

アパートは旧市街の中にあり、ここでは、到着時間を連絡しておいて、現地に管理人さんに来て貰ってその場でチェックインしました。

お部屋も広くて清潔で、とても環境が良く、こっちに5泊したかったと本気で思うほどのちがいでした。

お部屋設備の説明を聞いてお礼を言ったら、荷物を解いて早速旧市街をブラブラ。

お堀が巡った街並みで、あっという間に歩き終えられます。

お堀の外側は公園など緑の多いスポットが多くて、市民の憩いの場になっているようです。

この街は「バドワイザー」の語源となり、元祖バドワイザーがあるので、まずは旧市街のバーで一杯やってから、この公園でしばしぼーっとして過ごしました。

スーパーで翌朝のご飯にと食材を買い、ついでに晩御飯もゲットしてアパートへ戻って晩御飯と一緒に飲み直し。

夜の9時ごろまで明るいので、シャワーを浴びて、アパートのテラスで晩御飯やビールを広げて寛ぎました。天国!

チェスキークルムロフ観光を楽しんで、2泊したのち帰路へ。

早めに休んだ翌朝は、いよいよ行ってみたかったチェスキークルムロフへ向かいました。

ここはごく普通の路線バスを利用して1時間程度で着きます。

この日がびっくりするような真夏日で、灼熱の大手町か!(東京の人以外に分かりづらくてすいません)って日差しと暑さ。

アパートの管理人さんも、チェックインの時にいつもこんなに暑いの?と聞いたらいや、異常な暑さだ、驚きだ!普段はこんなじゃないと言ってました。

暑すぎて、ビールがあんまり美味しくない程です。

暑すぎるとビールも飲めないのかと初めて知りました。冷たいお水を買ってガブ飲みしながら歩きました。

お水の方が高いんですよね。チェコって。(苦笑)

暑すぎるので、思わず街の中を流れるブルダヴァ川に靴脱いで突入!

ブルダヴァ川の水はものすごく冷たかったです。足をつけてみましたが、暫くすると痛くなるほど。

水着着てれば頭から被りたいほどでしたねー。

現地の人(?)はガンガン泳いでましたが、流石に泳ぐのは無理そうな冷たさでした。

チェスキークルムロフを茹だりそうになりながら1日楽しんで、再びブディヨヴィツェの我が家へ。

この日は近所のバーで簡単に晩御飯をすませ、やっぱり早寝。

この旅は、日の出から日の入りまでの活動になりがちで、すごく健康的でした。

とは言っても、日の入りは21時過ぎと遅いので、明るいうちに寝ちゃってるくらいですが。

そして最終日、行きと同じ黄色いバスで、プラハまで戻って帰路に着きました。

まとめ

いかがでしたか?

チェコは本当に美しい町並みが楽しめるところで、一週間程度行ったくらいでは全然足りない!というのが正直な感想でした。

なので、またぜひ行きたい場所の一つでもあります。

っていうか、ぶっちゃけ引っ越したいほど惚れましたー。

他にも行ってみたい国がたくさんあるので今の所我慢していますが、いつかそのうち再訪するつもりでいっぱいです!

素敵なところですよ。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。