プラハの地下鉄でエスカレーターに圧倒される!切符の買い方も!

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プラハでは、美しい街並みの中を走るトラムの姿が印象的。

この街を訪れたら、是非これに乗って街を移動してみたいですね。

今日は、プラハの地下鉄についてまとめてみました。

プラハ旅行を計画されている方の参考になったら嬉しいです。

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プラハの地下鉄は、シンプルな3路線で使いやすい!

まず、トラムが網の目のように走っているのでちょっと忘れられがちですが、プラハにはしっかり地下鉄も走っています。

トラム、地下鉄、市バスは全て共通のチケットで、チケットは全て時間制で販売されています。

つまり、改札して切符の時間内であれば、乗り降りも、乗り換えも跨いだ利用もOK!(一部対象外の場所もあります)

実にシンプルなので、気軽に利用しちゃいましょう。

トラムの路線はそれこそ網の目のように複雑に走っていますので、最初はちょっとハードルが高いかもしれませんが、地下鉄はとってもシンプルで路線は3つしかありません。

また、バスは旧市街近辺には入って来ませんので、移動にはトラムか地下鉄を利用するのが一般的です。

その中でも利用頻度が高くなるのがオレンジ色(黄色?)のカラーで識別できるBラインでしょう。

遠距離バスのターミナルや土曜市で賑わうアンデールや、空港行きの市バスが出る終点のズリチーン、旧市街の中心に近い場所も通るので、結構混み合います。

忘れてはならないのが、スーツケースを持って乗るときは、荷物ように切符を買う必要があることです。

プラハの市内交通は、基本的には30分か90分の切符を買います。他にも1日券や3日券などありますが、あまり使うことはないでしょう。

これが子供は半額になりますが、荷物も子供料金と同じ切符が必要になって来ます。

券売機をよく見ると、ピクトグラムで解説されているので、空港への移動の時などは気をつけましょう。

早速プラハの地下鉄駅へ。エスカレーターがすごいんです!

さて、トラムの場合は、全てのストップに券売機があるわけではないので、やっぱり切符を買うときは地下鉄駅が便利です。

というわけで、トラムのための切符を買う場合も地下鉄駅に降りるケースはあると思います。

プラハの地下鉄は、地下のかなり深いところに掘られているため、降りていくのも一大アトラクション並みに楽しめます。

基本的にはエスカレーターで降りますが、これがすごく長い!

そして、日本と比べると勾配が急で、その上速度が倍くらい早いんです。

最初は乗るのに躊躇します。いや本当に。(笑)

それでもいつも使ってると慣れるもので、最終日にはスーツケースごと行けちゃいますけど。

プラハで1週間このエスカレーターをキャイキャイ言いながら乗ってたら、日本に帰って来てエスカレーターがノロすぎるのでかえってイライライします(笑)

ちなみに、買った切符は、トラムの場合は車内に改札機が着いているので乗った時に改札しますが、地下鉄の場合は、ホームではなく、券売機からホームへ降りるエスカレーターのところに改札機があることが多いです。

改札しないと切符を持っていても無賃乗車扱いになってしまうので、忘れないようにしましょう。

ヨーロッパによくある黄色い打刻マシンタイプです。

そういえば、打刻位置を間違えても無賃乗車扱いになるのだと聞いたことがあります。例えばうらがえしに切符を指して裏に打刻しちゃった、などはダメらしいですのでこれも注意が必要ですね。

荷物用の切符を買った場合、これも忘れずに一緒に打刻しましょう。

プラハ地下鉄駅の地下街は、意外と楽しめる穴場スポット!?

あまり規模の大きな物では有りませんが、地下鉄のちょっと大きい駅には、商店が寄り集まったカンタンな地下街がある所も。

私は長距離バスの切符を買うのにandelの地下街を歩いたのですが、ナゾの駄菓子屋とか、狭くてもイートインできるパン屋さんなど有りました。

英語通じなくてちょっと苦労する事も有りますが、それもまた楽しい地元の生活を垣間見れるひと時。

臆せず飛び込んで、コーヒーブレークを楽しんだりしました。

スーパーに直結している出口があったりもするので、出口を攻略出来れば、割と日本のように便利に使えます。

まとめ

いかがでしたか?

飛行機でプラハに到着しての空港からの移動も市バスとトラムとか、市バスと地下鉄の組み合わせですごく安価に移動できます。

大きな荷物があると利用しづらいかもしれませんが、ぜひプラハを訪れたら積極的に乗ってみてくださいね!