浴衣と下駄の合わせ方!かわいいコーディネートで外出を楽しむためのちょっとした「下駄テク」をシェア!

お出かけ
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浴衣を着た時、足元のコーディネートはどうしてますか?

最近では、浴衣にサンダルを合わせることも多くなりましたが、やっぱり下駄を履いて出かけたいという人も多いと思います。

ですが、普段履き慣れていない下駄は、歩いていると痛くなったり、擦れたりで結構大変なんですよね。

せっかくの外出が台無しにならないためには、サイズ選びと靴ズレ対策が大切になってきます。

中でも、下駄のサイズ選びは、普段の靴とは全然違うので、今日はその辺りをチェックしてみたいと思います!

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下駄のサイズの選びかた!浴衣だけじゃなく足にも合ったものをね!

下駄を選ぶ時には、普通の靴と違って、足のサイズよりも少し小さめをチョイスするのがポイントです。

鼻緒の部分を親指と人差し指で軽く挟んで、かかとの部分が1cm~2cmくらいはみ出るものが正解なんだそうですよ。

購入前に試着するのがいちばん分かりやすいですが、ネット購入や、試着NGの場合には、サイズ表記を目安に選ぶといいでしょう。

下駄のサイズは、S・M・Lなどのざっくりした表記になっていますが、だいたい、Sサイズが22cm、Mが23cm、Lが24cmです。

お店やメーカーによっては、サイズが微妙に変わってくると思うので、お店のスタッフに確認したり、商品の口コミなどで確認してみてくださいね。

下駄を履いた時にかかとが出るようにするのは、浴衣の裾をかかとで踏んでしまう心配がないということのようです。

私も昔、浴衣と下駄などの一式がセットになったものを購入して、夏祭りに出かけたことがありました。

浴衣のサイズで選んだため、下駄が足のサイズにピッタリで、歩くたびにかかとに浴衣の裾が挟まって、歩きづらかった覚えがあります。

当時は下駄のサイズが小さめがいいということは知らず、浴衣を着る機会もなかったので、「こういうものなのかな」と勝手に納得しましたが、間違っていたんですね。

セット商品は、手軽な値段で購入できるので、1度きりの時には便利ですが、ちょっとこだわりたいと思う場合には、きちんと別々に選ぶのがよさそうです。

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浴衣と下駄をコーディネートですが、浴衣に入っている色味(それも差し色がオススメ!)と、鼻緒の色を合わせるようにすると、まとまりが出てお洒落に着こなすことができるのでいいと思います。

下駄で足の甲が靴擦れ(?)しないためのちょっとしたテクとは?

下駄で足の甲などが擦れてしまうのは、鼻緒がきつすぎることが原因ということがほとんど。
下駄は履く前に、鼻緒を軽く手で伸ばしておくといいそうです。

下駄を履いた時、親指と人差し指で挟む「前つぼ」と呼ばれる部分を上に持ち上げたり、鼻緒を2本同時に引っ張って横に広げて、調節してみてください。

引っ張る時にねじれてしまうと、より擦れやすくなってしまうので注意が必要です。
また、一度緩めた鼻緒や前つぼは戻すことができないので、少しずつ慎重にいきましょう。

本来下駄の鼻緒は、履く人に合わせて付けてもらうそうなのですが、あまり履く機会がない場合には、ちょっと敷居が高いですよね。

既製品の場合でも、専門店などで購入すれば、お店の方が調整してくれる場合もあります。
ちゃんとしたお店で買った場合は、お願いしてみてもよさそうですね。

鼻緒は柔らかい素材の方が、靴擦れは当然起きにくくなります。
このことから、履く前に手で鼻緒の生地を軽く揉んでおくのもいいですよ。

他にも、鼻緒や前つぼに、ろうそくや石鹸を塗って、滑りをよくしておくという方法もあります。

それでも擦れてしまうのが心配な場合には、足を絆創膏やテーピングで保護しておくと安心ですが、これは見た目がちょっと期になるので最後の手段ですね。

普段履き慣れないものを履く時には、普通のサンダルなどでも靴擦れを起こすことがあるのが当たり前。
下駄を購入した時には、本番までに履き慣らしておくことも大切になりますね。

まとめ

下駄を選ぶ時には、ついついデザインや浴衣との相性に目が行きがちですが、自分の足に合っているかということも重要になりますね。

下駄の種類は色々ありますが、右近下駄というものは、底にゴムが張ってあるので、下駄を履き慣れていない人でも履きやすいと言われています。

サイズ選びや、靴擦れ対策をしっかりしても、もしものことがあるので、絆創膏はきちんと持って出かけることをオススメします。

ゆっくりした歩きを意識しながら、こなれた感じで下駄を履けるようになりたいですね。