高校で赤点を取って帰ってきたうちの子!この先どうなるの!?

季節のこと
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高校は義務教育の小・中学とは違い、成績によって留年の危機があるので、親にとっても心配ですよね。

高校生になると、バイトを始めたり、友達との遊びの方が楽しくなってしまい、充実の日々を過ごしている反面。

油断をしていたらテストで赤点を取っていた!ということもあるでしょう。

ただ、テストで赤点だったからと言っても、すぐに留年が決まるわけでもないようです!

今回は、高校のテストで赤点を取ってしまった後のことについてご紹介します。

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高校で赤点を取ると、追試が待っている?追試をクリアしないとどうなる?

高校のテストで赤点を取ってしまった場合、補習授業や追試テストを受けることが多いようです。

もし、追試テストも赤点だった場合には、再追試テストを受けられることもありますが、教科担任によっても違いがあるでしょう。

テストで赤点を取ってしまうと、留年も心配になりますが、テストの点だけではなく、課題の提出や授業態度などでも判断されます。

そのため、1教科だけ赤点を取ったくらいでは、すぐに留年が決まることは少ないです。

ただ、留年の基準は学校によっても変わるので、気になる場合には、生徒手帳や先生に直接確認することをオススメします。

親のあなたから先生に確認するのが難しい場合には、子供を通して確認してみるといいでしょう。

子ども自身も、どれだけ危ないのかが分かれば、より実感を持つかもしれませんね。

厳しい学校だと、1教科だけでも赤点を取ると、追試もなく留年が決まるところもあるそうです!

ですが、ほとんどの学校では、3教科以上の赤点を取らない限りは、追試などで救済処置を取ってくれることが多いでしょう。

追試テストは、先生方が生徒を合格させたいために実施してくれるので、問題の内容は難しいものではないはずです。

補習授業や、テストの見直し勉強をきちんとすれば、合格点は取れるものになっているでしょう。

私の友達でも、テストで赤点を取って追試を受けた人がいましたが、その時のテスト内容は、1回目のテストとほぼ一緒だったと言っていました。

テストの赤点の基準は、学校によっても違いがあり、テストの平均点の●%以下は赤点、または、●点以下は赤点と決めることが多いようです。

私の高校では、学年のテスト平均点の60%以下が赤点だった覚えがあります。

テストを返却される前に、先生が黒板に平均点と赤点を書きだすのですが、テスト返却されて点数を確認するまで、すごくドキドキしました。

赤点の点数が決まっている場合、30点や20点を赤点にしていることが多いです。

テストで赤点を取ってしまっても諦めずに、その後の補習授業や追試テスト、課題提出などを真面目にすれば、取り戻せるでしょう。

高校3年の最後のテストで赤点を取ったら卒業ができないの?

高校を卒業できるかどうかも、テストの成績だけではなく、授業態度や出席日数などが関わってきます。

ただ、先ほどもお話ししたように、1教科の赤点で留年が決まる場合には、卒業は難しいでしょう。

ですが、真面目な態度で授業を受け、提出物もきちんと期限を守って提出でき、出席日数も足りていれば、卒業はできるそうです。

出席日数は、学校に来ていればいいということではなく、授業に出ているかどうかで単位が確定されています。

特定の科目だけ授業を受けていない場合でも、回数によっては単位を落とすことになるでしょう。

私の話になりますが、実は、高校を2年間留年して卒業しました。

テストの成績はまあまあで、授業態度も真面目な方でしたが、休み癖があり、出席日数が足りなかったのが理由です。

私の高校は単位制だったのですが、3年間では卒業に必要な単位数は取れずに、5年生で卒業することになりました。

私の通った高校は、6年までしか在籍できないので、ギリギリで卒業できたというところです。

何らかの理由によって留年が決まりそうな場合、担任の先生から「こういう理由で留年の危機だよ」という話があるでしょう。

私の場合には、学年担任や教科担任から、「出席が少なくて単位が足りなくなってるから気をつけてね」という話がありました。

赤点を取らないように勉強をすることも大事ですが、授業をサボり過ぎないように、管理することも大切でしょう。

まとめ

テストで赤点を取ってしまっても、追試テストで合格点が取れれば、その点数が反映されるようです。

また、追試テストの前には、補習授業を受けることも多いので、しっかりと勉強すれば難しくはないでしょう!

高校の留年の判断基準は、勉強の成績の他にも、普段の授業態度や出席日数も大切になります。

留年理由には、出席日数が足りないことが多いとも言われているので、合わせて注意が必要です。

先生から留年確定と言われない限り、挽回できるチャンスはあるので、子供とも話し合いながら、頑張っていきましょう!