まだまだ暑い日は続きそうですが朝の風はなんだか秋っぽくなってきましたね。
そうなると服を少しづつ衣替えしていきますよね。
制服などは冬服に、制服以外でもカーディガンや長袖など入れ替え作業を始めるころ。
しかし、結局きちんと衣替えせずに引っ張り出して閉まってをしていませんか?
衣替えなんか面倒と思っているあなたも今年は是非チャレンジを。
タイミングや上手に収納するコツをご紹介していきます。
衣替えするならついでにプチ断捨離ですっきり!
衣替えは制服のある学校や企業であれば、6月1日から夏服、10月1日から冬服となります。
しかし制服以外のものの衣替えって見極めるの難しいですよね。
そんな私服の衣替え。
ズバリオススメは春夏は天気の良い4月の前半、秋冬は9月中旬ごろ。
その理由としては、どちらも湿度が低く、晴れていれば1日でお洗濯が終わるためです。
いざ衣替え!服を引っ張り出して洗濯して畳んで片付ける。
何日もかけてやりたくないですからね。
もう一つオススメなのが、衣替えのついでに行う断捨離です。
本気の断捨離はなかなか大変なので今回は衣替えついでのプチ断捨離ということで…。
衣替え&プチ断捨離の組み合わせを成功させるコツやポイントをみていきましょう。
断捨離の順番が大事
あれもこれもポイポイと捨てていくのではなく、順番を決めて用量よくやりましょう。
流れとしては【準備】→【仕分け】→【捨てる】です。
準備はゴミ袋の用意、仕分ける袋やケースなどです。
あとからゴミ袋やケースを準備するのは面倒です。
仕分けは洋服の種類ごとに袋にまとめたりケースに移していきます。
その作業をしながらいるもの、いらないものを判別していきましょう。
一気にひっくり返すのではなく少しづつ1種類ごとにやるのがポイント。
全種類を一気に広げてやったことがあるのですがそれはもう地獄でした。
捨てる、これはもう絶対捨てるものを袋にまとめます。
直感でいらないものはポイポイまとめていくと後悔や迷いが減ります。
今回は衣替えついでの断捨離なので迷っているものなどは迷っているものでまとめ、
あとからじっくり判別していきましょう。
まだ着るかも?服。丸1年着ていない場合は思い切って捨てる!
まだ着るかも?という服、実際着ましたか?
私はいくら頑張っても思い出せないくらい着ていませんでした。
そういう服は大体1年以上着ていないものが多かったです。
そんな時は思い切って捨ててしまいましょう。
1年前には着たけれどまた着るかな?なんて服も私は思い切って捨てました。
買い足ししたジャンルの服と買い足す予定のジャンルの服は捨てる!
今シーズンはTシャツ、カットソー、パンツ、スカートを数枚買ったあなた。
次のシーズンに買うものが決まっているあなた。
買った分古くてあまり着ていない服は同じ枚数捨てちゃいましょう。
私は白T専門店でも開くの?というくらいの白Tを持っています。
別にコレクターでもなんでもない、ただただ手に取り買うのが白T。
思い切ってちょっとシミのあるもの、これいつ買った?なんてものや今シーズン買った枚数分捨てました。
あれ着たかったのにー!捨てなきゃよかった!ということは今のところないです。
状態がいい服は捨てるのではなく売ってお小遣いに!
小さな穴が開いていたり、汚れがひどいものはバッサリと捨てましょう。
ただ着なくなっただけ、サイズアウト、少しのほつれなどだけのものはフリマサイト、
洋服の買取専門店などを活用すれば外食代くらいのお小遣いになったりするのでおススメです。
いざ衣替え!服の上手な収納方法は?
断捨離も終わって種類ごとにまとまった服を今度は収納していきます。
せっかくなので次の衣替えが楽にできるようにスッキリ上手に収納していきましょう。
まずやる気を!
収納の前にまずやる気を出しましょう。衣替えはやる気が大事です。
分類・断捨離・片付けだけで疲れて収納が嫌になってしまってはここまでの頑張りが無駄に…。
私も最後は気力だけで収納作業をしています。
洗濯した後はしっかり乾かす
しっかりと乾かしてから収納しないと黄ばみやカビの原因になります。
今の衣装ケースや収納グッズを見直す。
100均やホームセンターには便利な収納ケースやグッズがたくさんあります。
是非それを活用してください。
ただ、きちんと断捨離後に収納するものが決まってから買い足すのがポイント。
先に買うと意外と使わな買った…。なんて無駄な買い物になってしまうのでご注意を!
服のたたみ方や収納の仕方
適当にささっとたたんでもいいのですがどうせならちょっと工夫してみませんか?
適当にたたむのではなく、収納するものの幅や高さに合わせてたたみましょう。
本棚の本の様に縦にしまうとすぐに見てわかる様にすると洋服も選びやすくなります。
カットソーTシャツはそこから色、形に合わせて分けておくのもいいですね!
収納する時はも同じ向きに全部並べていくのではなく、パズルのように縦横などの方向に閉まっていくと、取り出した時に崩れにくくなります。
薄手のニットや型のつきやすい素材のものはタオルなどを挟んでロール状にすると上手に収納できます。
タオルがかさばって邪魔だ!って時にはコピー用紙やチラシでも大丈夫です。
しかし、印刷してあるインクが洋服につかないようにしてください。
シャツ、スカートなどのシワを作りたくないものはべくハンガーに。
収納に余裕のある方は服を全てハンガーにかけて春夏秋冬ごとにハンガーの色を分けるのもおススメです。
パッと見分けられて洋服探しが楽になります。
シーズンごとに大きなケースにまとめる
オールシーズン使えるもの、春夏秋冬で大きなケースにドカンとまとめると衣替え時に楽チンです。
次のシーズンにはケースの場所の入れ替えだけで済みます。
冬服はどうしてもかさばりがちなので大きめのケースなどを用意すると余裕を持って収納できます。
タンスの場合は同じサイズの引き出しの物はシーズンごとに引き出しの段の位置を入れ替えるだけでも十分立派な衣替えです。
防虫剤や乾燥剤で仕上げ
綺麗に収納が終わったら最後は防虫剤、乾燥剤、湿気取りなどをポイっと。
これで次に着るときにカビていたり、虫食い服に遭遇しなくてすみます。
いい香りのものもたくさんあるのでお気に入りの香りを探してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
衣替えは収納の広さや持っている服の量によってやり方はそれぞれ。
今回ご紹介したのは、割と洋服持ちの場合のコツでした。
使えそうだな、と思うものがあったら是非取り入れてみてくださいね。
理想は衣替えなんかいらない広いウォークインクローゼットがあるお家に住むことですが、それまでは私も頑張って衣替えでしのごうと思います。