スマホは、連絡手段だけではなく、道に迷った時のナビやちょっとした時間の暇つぶしにも使えて、手放せないですよね。
外出先などでスマホの充電が切れないよう、気を使っている場合もあると思いますが、充電の仕方によってバッテリーの劣化に繋がることがあります!
では、充電はどのタイミングでするのが良いのでしょうか?
今日はそんなスマホの充電タイミングをみていきたいと思います。
気になるスマホの充電タイミング。外にいるときには特に心配!
スマホの充電のタイミングは人それぞれだと思いますが、20%~30%になってから充電すると、バッテリーの劣化を防げるそうです。
最近のスマホに使われているバッテリーは、充電回数が約500回を超えると、性能が落ちると言われています。
そのため、80%くらいに減った状態で、毎回充電を繰り返していると、通常よりも早くバッテリーが劣化することになるでしょう!
外出先で充電が切れることが心配で、頻繁に充電してしまう気持ちはわかりますが、長持ちさせるためには止めたほうがいいです。
外出が長引いたりして、スマホの充電が切れそうな場合には、使っている機種に合ったモバイルバッテリーの購入をオススメします。
スマホは、バッテリー残量が0%のまま長時間放置してしまっても、過放電によって本体に影響が出てしまうそうです。
また、私もよくやってしまうのですが、充電中のスマホ操作は、バッテリーの劣化を早めてしまいます。
充電中にスマホを使用すると熱を持ちやすくなるのですが、スマホのバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、熱に弱い性質です。
夏場の車の中など、高温になる場所に置いておいても熱を持ってしまうので、注意が必要でしょう。
私の場合ですが、スマホが熱いと感じたら電源をオフにして、しばらく置いておきます。
夏場のときには、扇風機の風をスマホの裏に当たるようにして置くと、熱が冷めるのでオススメです。
スマホのバッテリーの寿命は、通常1~2年くらいは持つように作られています。
あなたのスマホが、購入からあまり経っていないのに充電の減りが早い場合、バッテリーが劣化している可能性があるでしょう。
劣化したバッテリーは回復しないので、これ以上負荷をかけないように、充電回数を減らしたり、スマホの使用を抑えることも大切になります。
もしもスマホが充電中なのに減る場合は?機種変更のタイミングを考える。
スマホを充電しているのに充電が減っているときには、バックグラウンドでアプリ更新などが行われて、負荷がかかっていることがあるようです。
バックグラウンドでの動きを停止しても問題ないアプリであれば、スマホの設定画面から変更してしまうといいでしょう。
また、充電ケーブル、スマホ本体の差込口が原因で、充電そのものができていない場合も考えられます。
スマホの画面に充電マークが出ているかどうか確認して、出ていない場合には、他の充電器で充電できるか確認してみるといいでしょう。
私の場合ですが、突然、コンセントよりも高い位置にスマホがないと充電できない状態になったことがあります。
家にあった他の充電器で充電したら普通にできたので、ショップで確認してもらったら、充電ケーブルがダメになっていたということでした。
スマホの差込口にホコリなどが溜まっている場合も、充電できないときがあるそうです。
他にも、スマホ自体の劣化や、バッテリーの劣化によって、上手く充電できなかったり、動作が遅くなることもあります。
バッテリー部分が取り外し可能な場合には、4,000程で自分でも交換可能ですが、内蔵型の場合には難しいです。
内蔵型のバッテリー交換をするには、一度ショップに預けて手配してもらう手間があり、データも初期化されてしまいます。
各携帯会社の補償プランにもよりますが、5,000円~10,000程はかかってしまうようです!
使っているスマホに余程の愛着がなければ、機種変更を考えてしまってもいいかもしれませんね。
出始めのスマホはすぐに買い替えたほうがいい印象でしたが、最近は性能もよくなっているので、スマホ自体は3年~4年は使えるそうです!
ですが、アップデートやアプリの容量などに、今まで使ってる機種がついていけないこともあるでしょう。
携帯会社では、契約や機種代金の分割を2年に設定していることも多いので、2年使ったら機種変更を検討することもいいですね。
私も、大体2年くらいたった時に機種変更を考え始めることが多いです。
契約している携帯会社から、新機種の割引クーポンが送られてくることもあるので、そのタイミングで変えることもあります。
スマホが使いづらくなった、気になる機種が発売したなど、自分のタイミングで変更するといいでしょう!
まとめ
いつも使うスマホは、充電が少なくなっていると心配になりますが、できるだけ充電回数は減らすようにするといいでしょう。
スマホのバッテリーは熱に弱いので、熱がこもらないようにすることも大切になります。
ただ、スマホを水で冷やしたり、冷蔵庫に入れてしまうと、内部が結露して故障に繋がることもあるので注意が必要です!
いつも使っているスマホに不具合を感じたら、一度ショップへ行って話を聞いたり、機種変更を検討してみることをオススメします。