秋は文化祭のシーズンですね。
そろそろ文化祭に向けて企画や準備に取り掛かる時期です。
自分たちも楽しめて、来場者も盛り上がるそんな文化祭にしたいと思うけど、どんな出し物がいいのか悩むところです。
そこで、今回は誰もが行う定番の模擬店や縁日についてアドバイスになればと思い紹介させて頂きます。
文化祭の定番模擬店!儲かるメニューや行列ができるメニューはどんなの?
模擬店をするにあたって、何を作るか考える時に
- 失敗なく作れるもの
- 利益率の良いもの
- みんなに親しまれているもの
と考えると作るものが絞られてきます。
定番メニューは
ホットドック・たこ焼き・お好み焼き・焼きそば
フランクフルト・フライドポテト
カレーライス・うどん・ラーメン
クレープ・ワッフル・チュロス
パンケーキ・かき氷
になります。
定番のメニューは被る確率が高いので、インスタ映えを意識したり、他店と違った工夫することが大切です。
例えば、たこ焼きに1個変わりダネを入れてロシアンルーレット風にしてみる
(何が入ってるかはお楽しみ~と看板に大きく乗せる)
焼きそばは大盛・並盛・小盛にして大盛を出来るだけ積んで見本の写真を店頭に出す。
かき氷はフルーツやアイスを乗せて可愛く飾ってみる
(見本は溶けてしまうので写真を飾る)
チュロスはハート形にして揚げてみる。
ワッフルの穴にシロップやチョコを乗せていろいろな模様を作ってみる。
など、少し違ったアレンジをしてみると口コミでお客さんが増えること間違いなしです。
模擬店を出店する時の注意点としては、大学側から通達があると思いますが、飲食物を取り扱うため各都道府県の保健所へ届け出が必要となることです。
届出を提出する際には何をどんなふうに販売するのかという計画書を一緒に提出しなければなりません。
そして衛生面の注意も必要です。
調理する人と販売する人は区別して調理する人は必ず手洗い・消毒の徹底することが大切です。
前日から仕込むような調理は避けましょう。食品が傷んでしまう原因となります。
文化祭の模擬店だから、数日だけの事だからと気軽に考える人多いかもしれませんが、食品を扱うことなので衛生面には細心の注意を心がけて行ってください。
学園祭や文化祭で定番の縁日スタイル。内装にこだわって、雰囲気を演出!
教室を利用して展示や出し物をする場合、縁日はどうでしょうか?
縁日を行うにあたり、雰囲気作りが大切です。
夜のイメージを出すのであれば、暗幕や黒い布を利用して壁全体を覆い、神社や花火のイラストを描いて飾りお祭りの縁日のイメージを出します。
紙ではなくベニヤを使って立体的に神社を作って演出するのも良いです。
提灯を飾り入口にはのぼりを立てると雰囲気が出ます。
お店は何回やっても楽しめて、気軽にできる料金設定がポイントです。
スーパーボール
輪投げ
的当て
ヨーヨー釣り
人間モグラたたき
ゲームの横でラムネや駄菓子も一緒に売ると雰囲気がでますね。
ラムネを売るときはすだれを飾りに利用したりたらいに氷を入れてラムネを冷やし、夏らしい雰囲気を演出してみます。
屋台の上に電球を繋げて点灯させると露店らしさがアップします。
係の人は全員法被(はっぴ)着用でねじりハチマキをするとお祭りムードが出ますね。
女性なら浴衣姿も良いかもしれません。
神社を立体的に作るのであれば、御神輿を作って(もしくは安くレンタルできればレンタルして)写真を撮れるようなスポットを作ると一層お客を呼び込めます。
写真だけはお断りの札を忘れずに!
まとめ
準備にあたり100円でショップには飾りつけやゲームに使うものが揃います。
費用を出来るだけ抑えるために、ネットやレンタルする前に、仲間と見に行くのがお勧めです。
今の季節は夏祭りシーズンなので、実際の屋台を見に行くと面白いアイデアが浮かぶと思います。
1年に一度の大イベントです。
大いに盛り上がり心に残る文化祭にしましょう。