ようやく出産を終え、子育ても少しずつ慣れてきて余裕が出たころ、自分の体を見てびっくり!
出産前とは違う体だけが残り、がっかりする人は多いのではないでしょうか。
私もその1人でした。
そこで今日は、産後いつからダイエットを始めたのか、またその内容を詳しく紹介していきたいと思います。
この内容を参考にあなたも是非ダイエットを開始してみてください。
産後のお腹がブヨブヨ!ダイエットはいつから?効果てきめんの筋トレ法とは
出産を終えたばかりは子供のお世話も大変で、体力も回復しきっていないため、ダイエットをすぐに始めることはできません。
まずはしっかりと休養を取る必要があります。
私の場合は、一週間ほど病院に入院し、その後1か月里帰りをしました。
体が出産前と同じくらい活動できるようになり、子育ても慣れてきたらダイエットを開始しても大丈夫だと思います。
私は比較的早く元の体の状態になったので、産後3か月くらいでダイエットを開始しました。
個人差があるので、以前と同じように動けるようになったものの、ダイエットを開始していいか分からない場合は、産婦人科等の専門の医師に聞くことが1番いいと思います。
では次に私が行っていた筋トレ方法を紹介します。
と言っても、真面目に時間を取ってやっていたわけではありません。
家事をしながら、子供の面倒を見ながら、いわゆる『ながら筋トレ』を行っていました。
- 料理をしながら足を横にあげ、お尻と太ももを引き締める
- お皿洗いをしながらかかとを上下に動かし、ふくらはぎを鍛える
- 立った状態で、子供を前で抱っこし、足を肩幅まで広げ、そのままゆっくりとおろすスクワットをし、内ももを鍛える
- 子供が寝ている間に腹筋を鍛える(上向きに寝ころび、そのまま状態をおこします)
以上のことを日々積み重ねて行いました。
また、筋トレ以外に子供との散歩のときに大股で歩いて全身を使うなど工夫していました。
しかしながら、正直毎日はしてません。
疲れてそんな気分じゃない日だってあります。
やれるときにだけでいいのです。
こんなのでダイエットできるのか、と疑問に思うかもしれませんが、私はこの方法で体を少しずつ鍛えていきました。
最初は体重の変化はあまりありませんでしたが、見た目はかなり引き締まりました。
体重が落ちてきたのは、次の章で書きますが、食事を見直してからでした。
余談ではありますが、ダイエットする前と後で写真を撮ると、変化が見られて「もっと頑張ろう!」とモチベーション維持にもなるのでお勧めです。
産後の食事はどうしてる?ダイエットもできて栄養もあるレシピ!
少しずつ体を鍛えてはいたものの、体重の変化はあまり見られなかったので食事を見直しました。
私は母乳育児だったので、子供に栄養を与えていたせいか、食欲旺盛でした。
だから、子供のためだからとむやみやたらに食べるのではなく、ボリュームがあっても栄養が摂れて、さらにダイエット効果がある食事をするように心がけるようにしました。
朝の食事は基本和食にして、お昼は好きなものを食べます。
ただし、お昼は腹八分目がベストです。
朝食の内容としては、納豆やのり、ひじき、卵焼きなど和食の基本となるものです。
夜は、お肉かお魚のおかず、野菜、豆腐を食べるようにしました。
ここで、私がよく作っていたお肉料理のレシピを紹介します。
<材料>
- 鶏むね肉 1枚
- 玉ねぎ 1/2個
- 水菜 1/2わ
- 塩 こしょう 酢 しょうゆ
- 袋に鶏むね肉を入れて、みじん切りした玉ねぎを加え、塩こしょうをふる。よくもみこみ、10分ほどおいておく。
- フライパンに油をひき、中火にして1を入れる。玉ねぎがフツフツしてきたら、弱火にして約10分蒸し焼きにする。火を止めて余熱で火が通るまでおいておく。
- 火が通ったらお皿に水菜をひき、2を食べやすい大きさに切って上にのせる。しょうゆ、酢を大さじ1ずつ混ぜてかける。
鶏むね肉は、脂肪が少なく、高たんぱくなのでダイエットに適しています。
また、疲労回復効果もあると言われています。ダイエットで食事を抜いて痩せる人がいますが、母乳育児中の人にとってそれはできないですよね。
もちろん、母乳育児でない方でも、子育ては体力がいることなので、栄養が不足してしまうと自分が体調を壊してしまいます。
このように、しっかりと食べてでもダイエットはできるのです。
しっかり食べて、よく動く!
昔の自分の体形に戻したいけど、子育てに家事に仕事にしていたらダイエットする時間なんてない!
しかもかなりの体力が必要!
産後のダイエットを成功させるには、栄養のあるものをしっかり食べて、少しのすきま時間を利用してよく動くことが1番の近道になるのではないでしょうか。
毎日忙しいと思いますが、ダイエットを成功させて可愛い自慢のママになりましょうね!